どこを撮っても絵になる大野亀

さて、この辺りはどこをとっても絵になる景色だらけなのですが、一番迫力があるのは、海にぐいーんと突き出したこの景色。本当に山かと思うほどの大きさで圧倒されます。どうやら日本三大巨岩の一つらしいですよ。

佐渡の秘境・絶景フォトスポット【大野亀】
(画像=えいぶゆう/TossyPhoto トリップノートより引用)

大野亀の頂上には航海の安全を守る石塔があって、以前はそこまで登れました。

佐渡の秘境・絶景フォトスポット【大野亀】
(画像=えいぶゆう/TossyPhoto トリップノートより引用)

が!2018年11月現在は崩落が発生しているため通行止め。残念!

佐渡の秘境・絶景フォトスポット【大野亀】
(画像=えいぶゆう/TossyPhoto トリップノートより引用)

登り始めてから歩道入り口に戻ってくるまで、およそ20分間のショートトリップで楽しむことが出来ます。帰り道にはこんな風に木の鳥居が。

佐渡の秘境・絶景フォトスポット【大野亀】
(画像=えいぶゆう/TossyPhoto トリップノートより引用)

この鳥居は大野亀の頂上を向いて立っているもので、大野亀を信仰の対象として大事にしていることがわかりますよね。

大野亀ロッジ

大野亀自体は、20分程あれば絶景を楽しむことが出来ます。雄大な自然を手軽に見ることができて本当に素敵な場所です。

このまま帰ってしまうにはもったいない。そんな方には、大野亀のそばにある休憩場所にも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。その名も「OONOGAME LODGE」大野亀ロッジです。

佐渡の秘境・絶景フォトスポット【大野亀】
(画像=えいぶゆう/TossyPhoto トリップノートより引用)

地元食材を使った食事を頂くことができるほか、次に紹介するカンゾウの花をモチーフにしたTシャツなどが販売されていますよ。この絶景を写真だけでなくお土産として持ち帰るのも素敵ですね。

ベストシーズンは?

この大野亀にはベストシーズンがあります。

佐渡の秘境・絶景フォトスポット【大野亀】
(画像=PIXTA トリップノートより引用)

こんな風に黄色の花々で埋め尽くされる5月下旬~6月上旬がベストシーズン。この黄色い花はトビシマカンゾウというもの。大野亀はトビシマカンゾウの群生地としても有名なのです。

交通手段は?

大野亀は離島である佐渡島にあります。佐渡島の両津港から車で60分ほどの場所にあるため、観光客は車でまわるのが一般的。ただしベストシーズンともなるとレンタカーの予約がとれないことも多々あります。数か月前から予約は必須です。

自家用車の場合はフェリーで渡ることができますが、こちらも予約がすぐに埋まってしまうので、いっそのこと様々な旅行会社が企画しているバスツアーを利用するのがいいかもしれません。いずれにせよ、早めの計画を心がけましょう。

佐渡の秘境・絶景フォトスポット【大野亀】
(画像=えいぶゆう/TossyPhoto トリップノートより引用)

提供・トリップノート



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