運動会やスポーツ大会ではどんなことに注意する?

難しい…をこれで解決!動き回る子どもを上手に撮る方法
(画像=『トランカ』より引用)

運動会やスポーツ大会など、客席から動けなかったり、お子さまとの距離が縮められないときは、ズームレンズを用意しましょう。メーカーや種類にもよりますが、18〜200mm程度のズームレンズがおすすめ。普段使いにも重宝しますので、1本は持っておくとよいかもしれませんね。

撮影時は会場をしっかり把握しておくのもポイント。お子さまの顔がこちらを向く位置を確保したり、動けないときはどのタイミングでこちらを向くかなど把握しておけば、より撮影しやすくなるでしょう。

また、運動中は通常遊んでいるときに比べてより動きが早くなっています。シャッタースピードは1/1000秒以上にして、連写をすることでベストショットを確保しましょう。

より簡単に撮影するなら、スポーツモードを使うのも一つの手。運動会などは特にスポーツモードで簡単に設定するのもおすすめです。

動く子どもにあわせてレンズも動かしてみて

徒競走などお子さまが走り抜ける競技の場合、お子さまの動きに合わせてレンズをスライドさせながら連写をしてみましょう。背景がブレているのにお子さまはブレていないスピード感のある写真が撮れますよ。

スマホでも大丈夫!スマホで動く子どもを撮るときは…

難しい…をこれで解決!動き回る子どもを上手に撮る方法
(画像=『トランカ』より引用)

基本、スマホのカメラは動き回る子どもの撮影に適していません。ですが、実はスマホでも動くお子さまは撮れるんです。

スマホで動き回るお子さまを撮るときは、次のことに注意しましょう。

①撮影環境

室内など暗い場所での撮影はどうしてもシャッタースピードが遅くなります。ブレやすくなるのを防ぐため、できるだけ明るい場所で撮影しましょう。

②光の向き

少しでも明るくするため、光のあたり方にも注意。お子さまの正面から太陽の光があたる順光を意識しましょう。自分の影でお子さまを覆ってしまわないように注意しましょう。

③シャッター

カメラと同様、連写モードで。スマホでは連写にすることで必然的にシャッタースピードが早くなります。ベストショットをおさえるだけでなく、ブレも緩和できますよ。

スマホだからこそアプリが活用できる!

いくら気を付けて撮影しても、スマホのベーシック設定では限界があります。そこで活用してほしいのが、「プロ」機能。 Android端末なら「プロフェッショナル」という一眼レフでいうマニュアルモードが搭載されている機種もありますので、そこから一眼レフのときと同じ設定を行います。 iPhoneやプロフェッショナルモードが無い機種の場合は、プロ設定ができるアプリもありますので、アプリ内のカメラでマニュアル撮影を活用しましょう。

難しい…をこれで解決!動き回る子どもを上手に撮る方法
(画像=『トランカ』より引用)

いかがでしたか?

動き回るお子さまの表情をとらえるのは至難の技ですが、一度ご自分のカメラでも試し撮りなどしてみて慣れておくと、いざ撮りたいときに戸惑わず撮影できますよ。

ぜひ参考にして、これからも元気なお子さまの姿をより素敵な写真で残してくださいね。


提供・トランカ

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