|ドリンクで“余計なカロリー”を摂らない

ジュースや炭酸飲料が大好きという方も少なくないと思いますが、ダイエットを意識するならジュースや炭酸飲料ではなく、水や炭酸水、ブラックコーヒーやお茶(加糖しない)を飲むようにしましょう。

もしカフェインの摂取量が気になるなら、ブラックコーヒーやお茶(加糖しない)は避け、水や炭酸水にするのがおすすめ。特に炭酸水は血行を促進し新陳代謝をアップさせる効果の他、疲労回復やデトックスなどの効果も期待できます。

さらに意外とダイエット時に注意しないといけないのがスムージー。ミランダ・カー、カーリー・クロスなどのボディメイクの指導をしているトレーナーのジャスティン・ゲルバンド氏は「フルーツなど糖分の多い食材がメインになっていることが多く、使用している食材に注意をしないと飲むことで逆に太る可能性がある」とアドバイスしています。

「あまり運動する習慣がない」という方は少なくないと思いますが、「エレベーターやエスカレーターを使わずに階段を使う」、「近所に出るときは車や自転車ではなく徒歩にする」など、日常生活の中で小まめに歩くことを意識するだけでも筋肉量のキープや消費カロリーUPにつながっていきます。

スマホに歩数や消費カロリーなど歩行内容を計測できるアプリを入れて1日の終わりに確認するだけでも「今日はよく歩いた」「もう少し歩くようにしないと」と、モチベーションの維持に役立つこと間違いなし。ちなみに下半身には全身の筋肉の70%があると言われているので、よく歩くことはダイエット効果に直結するというのも大きなポイントです。

今回紹介した3つの習慣はいずれも簡単な内容と言えますし、長い目で見ても痩せやすい体作りに大いに役立つはず。やはり手に入れたいのは、ただ細いだけでなく健康的に引き締まった体ですから、ぜひ生活習慣の見直しの参考にしてみてくださいね。

|とにかく“歩く時間と距離”を増やす


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