道の駅 くにみ
美しい海岸線に建つ道の駅で、ビーチのある「くにみ海浜公園」に併設されています。公園からは瀬戸内海に浮かぶ「姫島」の姿をのぞめます。レストランで、地元の名産「タコ」の料理を味わうのもおすすめ。
粟嶋公園(あわしまこうえん)
国東半島の海岸線沿いを走る国道213号線は、「恋叶(こいかな)ロード」と呼ばれています。粟嶋公園は、その「恋叶ロード」にある公園です。公園内には、思わず写真に収めたくなるハートのモニュメントや海を一望できる展望デッキ、焼き立てのピザを提供しているカフェなどがあります。また多くの桜の木が植えられており、お花見に訪れる方も多いです。
粟嶋社
粟嶋公園の駐車場に車を止め、公園の中を通り抜けて階段を降りた先にあるお社。海に突き出た岩窟の中に本殿があり、縁結びの神様として多くの参拝者が訪れています。お社の前の海中にある岩のくぼみに目掛けて石を投げる願い石や、愛鍵と呼ばれるハート型の南京錠に願いごとを記すなど、珍しい願掛けもできます。
真玉海岸(またまかいがん)
遠浅の干潟が広がる海岸で、大分県を代表する夕日のスポットです。大分県一美しいサンセットが眺められるビーチとして、親しまれています。
宇佐神宮(宇佐八幡)
全国に約44,000社あると言われる「八幡社」の総本宮で、全国に数多くある神社の中で伊勢神宮に次いで2番目に格式の高いお社です。茅葺の屋根と朱色の柱、白壁のコントラストが美しい本殿は、国宝に指定されています。
神仏習合はじまりの地であり、国東半島の仏教文化に大きな影響をもたらした神社です。
最後に
今回紹介した「国東半島」には今回紹介したスポット以外にも、大分の空の玄関「大分空港」や国宝の阿弥陀如来像を安置する「富貴寺」、886年に建立されたと伝わる歴史ある「伊美別宮社」があるほか、いたる所から海の風景を眺められるなど、様々な見所が溢れるエリアです。
円形の半島に沿うように国道が走っているため、海岸を眺めながら半島を1周する事ができます。立ち寄るスポットによって異なってきますが、概ね150kmほどで半島を1周できますので、1日で巡るドライブコースとしては最適ではないでしょうか!?
提供・トリップノート
【こちらの記事も読まれています】
>【豊洲】「チームラボ プラネッツ」徹底ガイド!お台場との違いは?
>東京のブルックリン!蔵前で行きたい散策スポット・お店16選
>【静岡】本当は広めたくない!柿田川湧水公園の神聖な見どころ5選
>京都・嵐山の人気観光スポットTOP15!旅行好きが行っている観光地ランキング
>【滋賀】SNS映えしそう!長浜のおすすめ観光スポット・お店10選