2. シャマイム/Shamaim @江古田
「シャマイム/Shamaim」は、ヘブライ語で「空」のような意味があります。店内の天井が青いのと、看板のデザインが印象的です。
シャマイムもタイームのように食堂の雰囲気がありますが、タイームよりも家庭料理感が強いです。店内にはイスラエルの音楽が流れており、イスラエル人の家におじゃました気分も味わえます。イスラエル料理の食べ放題コース(2,440円)もあり、珍しいです。
3. デビッドデリ/David’s Deli @白金高輪
タイームやシャマイムとは違い、ベーカリーとしても営業しており、日本の喫茶店の雰囲気なのが特徴です。店内にはユダヤ美術のディスプレイなどあり、見応えがあります。
しかしながら、料理は完全にイスラエル料理です。イスラエルのパンやケーキなどがあり、イスラエルのカフェが再現されていると感じました。ランチタイムのプレートメニューは、イスラエル料理を網羅しているのでおすすめです。
まとめ:何を注文すればよいか
フムスとファラフェルは必須と考えてよいと思います。この2つの価値は、日本における「米と味噌汁」のようなものです。イスラエル料理店であるかぎり、フムスとファラフェルに注力していると思うので、ハズレは無いと言ってよいでしょう。
他にも、ケバブ、シュニッツェル、ピタパンサンドなどが王道です。しかしながら個人的に、ケバブでイスラエルを感じるのは簡単ではなさそうなので(中東料理のような感じなので)、スキップしていいような気もします。イスラエルのシュニッツェルは日本のチキンカツのようなものなので、フムスとファラフェルほどイスラエル感は強くないと感じます。
ピタパンサンドがある場合、「ファラフェル」「サビーフ」の2つはおすすめしたいです。ファラフェルサンドはイスラエル最強のストリートフードなので、イスラエル料理店であるかぎり注力していると思います。
サビーフは日本では無名の料理ですが、イスラエルを代表するストリートフードです。ナス、ゆで卵、イスラエリサラダ、タヒーニ(ごまソース)、アンバ(酸っぱいマンゴーのカレー風味のソース)が含まれます。ファラフェルやフムスやケバブと違い、イスラエル独自の料理として確立されつつあります。
提供・トリップノート
【こちらの記事も読まれています】
>【豊洲】「チームラボ プラネッツ」徹底ガイド!お台場との違いは?
>東京のブルックリン!蔵前で行きたい散策スポット・お店16選
>【静岡】本当は広めたくない!柿田川湧水公園の神聖な見どころ5選
>京都・嵐山の人気観光スポットTOP15!旅行好きが行っている観光地ランキング
>【滋賀】SNS映えしそう!長浜のおすすめ観光スポット・お店10選