女優のシンシア・ニクソンが、大ヒットドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ(SATC)」の続編に参加することを決意した理由について率直に語っている。

今回「News Corp」のインタビューに答えたシンシア・ニクソンは、当初「SATC」の続編「And Just Like That…」にミランダ役で再登板することをためらっていたと告白した。

インタビューの中で「本当は受けないつもりだったの。やる気が起きなかったのよ」と語ったシンシアは、「でも、サラ・ジェシカ(パーカー)や脚本家のマイケル・パトリック・キング、それにクリスティン(デイビス)とたくさんたくさん話をしたの。その中で、前シリーズでは取り入れられていなかった『多様性』を重要視してほしいと伝えたわ。これだけは譲れないって。そうしたら、彼らも受け入れてくれた」と、出演までの経緯を明かした。

そして、「みんなが一生懸命努力してくれたことに感激した。それに、今回のシリーズは家の内装を変えるだけじゃない、全く新しい家を建てるようなものだったから、みんなものすごく協力し合った。今シリーズから加わった新しいメンバーもね」と付け加えた。