【6】酢川温泉神社&薬師神社
高湯通り突き当りの石段を上った先が、温泉神社です。この200段ほどの石段は、川柳坂と名付けられ、両脇にならぶ石灯篭には、川柳が記されています。
石段の頂上は、車道が横切っており、道の向こうに酢川温泉神社と薬師神社があります。横断の際は気をつけてくださいね。
【7】盃湖(さかずきこ)
ここは噴火でできた小さく静かな湖です。夏はカヌースクール、冬には、釣り好きに人気のワカサギ釣りも。周囲には散策路もあるので、晴れている日には、森林浴も楽しめます。
【8】蔵王温泉大露天風呂
蔵王温泉の奥の高台に駐車場があり、そこから石段を下りると川原に露天風呂が広がります。12月〜翌3月までの冬季は閉鎖されますが、野趣あふれる露天風呂は、蔵王の立ち寄り湯の中で、最も人気があります。
一度に200人も入れるという大きな露天風呂が魅力で、男湯、女湯ともに、ぬる湯とあつ湯の2種類の温泉が楽しめます。階段を降りるとトイレはありませんので、駐車場のトイレを使用するようになります。
【9】ZAOセンタープラザ
蔵王温泉のバスターミナルから、徒歩5分の場所に建つZAOセンタープラザは、樹氷通り沿いにあり、コンビニやATM、日帰り入浴にも対応する宿泊施設に、レストランや土産店も備えた複合施設。何かと便利なスポットなので、チェックしておきたいですね。
散策時の食べ歩きグルメ
玉こんにゃく
蔵王を代表する食べ歩きグルメと言えば、玉こんにゃく(¥100)。温泉街の店先でよくみかけます。醤油で煮詰められ、串にさされた玉こんにゃくは、蔵王の味です。
稲花餅(いがもち)
蔵王グルメの2番手は、稲花餅(5枚¥700)。こちらも、温泉街のお店でよくみかけます。もち米とうるち米を練った餅の中に、甘さ控えめの餡を入れ、天然の熊笹の葉に乗せた蔵王温泉の名物です。黄色に着色されたお米がアクセントで、可愛らしく、一口で頂ける大きさなのも嬉しいですね。
最後に
蔵王温泉の宿泊者には、共同浴場の割引券や無料券を取り扱っている施設もあるので、宿泊先に問い合わせてみましょう。少し足を伸ばせば、蔵王坊平や蔵王のお釜、エコーラインなどがあり、山岳ドライブコースとしても人気があります。あわせてお楽しみください。
提供・トリップノート
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