【4】香港スタイルの飲茶と四川料理「ママ・ジズ」
カストロ地区の閑静な住宅街にある小さなレストランが「ママ・ジズ(Mama Ji's)」。女性オーナー・ジさんの名前が付けられたレストランは、ミシュランガイドにも掲載される本格派中華を楽しめます。
ここでは香港スタイルの飲茶と、ジさんの出身地である四川料理を提供しています。以前はカフェだったこともあり、こじんまりとしている上に予約は取らないため、できるだけ混む時間帯を避けた方が無難です。
ここのおすすめはやはり四川料理。場所柄ベジタリアンメニューにも幅広く対応しており、カンパオチキンの豆腐バージョン「カンパオ豆腐」やベジタリアン・ジャージャー麺などを楽しめます。
【5】テイクアウトにぴったり!「ダンプリング・スペシャリスト」
多国籍のグルメをコスパ良く楽しめる場所として知られるリッチモンド地区でも人気なのが「ダンプリング・スペシャリスト(Dumpling Specialist)」。人気レストランだった「ダンプリング・キッチン」のオーナーが、2019年にスープから手作りできるようにと厨房を縮小してはじめたお店です。
リッチモンド地区の目抜き通り「タラバル通り」沿いに小さな店舗があります。小さな店舗らしくメニューは非常にシンプルで、点心メニューのほかは、麺・ご飯のみ。
お勧めはワンタンのチリソース和えや、自家製スープで作られたワンタンなど。
まろやかな豆乳スープの中に揚げパンが入った鹹豆漿(シェントウジャン)や、焼き中華まんなど、どれも割安なのにおいしいので、気軽に色んな種類を楽しめますよ♪
【6】小籠包専門店!「ダンプリング・ホーム」
おしゃれなレストランやカフェが数多く立ち並ぶヘイズ・バレーに、2020年末にオープンしたのが「ダンプリング・ホーム(Dumpling Home)」。
小籠包を専門に扱うお店は、オープンと同時に瞬く間に行列のできるお店となりました。ヘイズバレー地区の大通り「ガルフ通り」沿いにありますが、歩道脇に大きめのパークレットが設置されています。
ここでは5種類の小籠包を提供しており、色んな種類を食べ比べできるのが特徴。奥の厨房で手作りされる小籠包は、半透明の薄い皮で包まれた魅力的な見た目をしています。
こちらの店舗で出来立て熱々の点心料理をいただいた後は、そのまま歩いてヘイズバレー観光も楽しめますよ。
最後に
サンフランシスコで人気の中華レストランの最新情報をご紹介しました。どのレストランもアメリカの食文化を取り入れつつ、本格的な中華の味わいを楽しめます。サンフランシスコに滞在する際には、ぜひ参考にしてください。
※記事内のUSDから日本円への換算はUSD1=約113円で計算しています。
提供・トリップノート
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