沖縄本島へ旅行するなら、絶対行くべき人気観光名所をまとめてご紹介!沖縄本島の数ある観光スポットの中で、特に多くの観光客が訪れている超王道観光スポットだけを厳選しました。
1.沖縄美ら海水族館
年間約300万人もの人が訪れる入場者数日本一の水族館で、那覇空港から車で約2時間ほどの北部に位置しています。一番の目玉であるジンベエザメは世界最長飼育記録を更新中で、2021年現在、満26年目を迎えました。そのほか、大小77もの水槽で沖縄の海に生息するさまざまな生物を観察することができます。
水族館の外にある、イルカショーが観られる「オキちゃん劇場」や「ウミガメ館」、「マナティー館」は入場無料で楽しむことができるので、時間に余裕がない場合は無料ゾーンだけ鑑賞するのもおすすめです。
2.国際通り
県庁北口交差点から安里三叉路にかけて約1.6km続くストリートで、戦後目覚ましい発展を遂げたことと、ほぼ1マイルの距離であることから”奇跡の1マイル”と呼ばれていました。
現在は沖縄最大の繁華街となっており、お土産さがしには事欠かないショッピングストリート。飲食店も充実しており、また周辺の脇道にも様々なショップが並び、沖縄観光で外せないスポットです。
3.首里城
琉球王国の国王ファミリーの居住地「王宮」で、王国統治の行政機関「首里王府」の本部でもあった場所。昭和20年(1945年)の沖縄戦で全焼しましたが、平成4年(1992年)に復元され、平成12年(2000年)には「琉球王国のグスク及び関連道産群」のひとつとして世界遺産に登録されました。標高120メートル~130メートルの小高い丘に広がり、「西のアザナ」からは慶良間諸島までを見渡す景色を楽しむことができます。
※2019年10月31日に発生した火災により正殿をはじめとする主要な施設が焼失し、2026年の完成を目標に復興が進められています。なお火災で焼失した一部のエリアを除き、施設内の一般見学を再開しています。
4.古宇利大橋
2005年2月8日に開通した、名護市の屋我地島と今帰仁村の古宇利島を繋ぐ全長1,960mの橋。沖縄本島では最も長い橋です。橋の両側にエメラルドグリーンが広がる絶景を楽しむことができ、まるで海の上を走っているよう。
5.美浜アメリカンビレッジ
すぐ横にビーチが広がる、アメリカの雰囲気が漂うリゾートタウン「美浜アメリカンビレッジ」。東京ドーム約5個分の広大な敷地には、レストランやアパレルショップ、お土産屋さんなどが入る複数の商業施設やアミューズメント施設にホテル、そしてランドマークとなっている観覧車まで、様々な施設が集結しています。