【4】栃尾温泉「イルミネーション」

厳冬の奥飛騨、5つの温泉街で「冬景色」をめぐる旅
(画像=ひさし トリップノートより引用)

温泉街の道向かい、蒲田川畔の広場の木々を中心に、きらびやかに光輝くイルミネーションが目を引きます。会場では、小さなお子様にも人気の雪像コンテストも開催されており、雪原にきらめくイルミネーションと雪像とを同時に楽しめる、栃尾温泉のおすすめスポットです。

また会場に隣接する「荒神の湯(公共露天風呂)」は、寸志(200円程)で利用でき、冷えた体を温めてくれます。

【5】新穂高温泉「ロープウェイ」

厳冬の奥飛騨、5つの温泉街で「冬景色」をめぐる旅
(画像=ひさし トリップノートより引用)

奥飛騨温泉郷の中で最奥地に当たる「新穂高温泉」。北アルプスが目の前にそびえ立つ雄大な自然の中にあり、アルプスに挑む登山家の玄関口にもなっています。

蒲田川沿いにある温泉宿には、大きな露天風呂があり、湯につかりながら北アルプスの絶景を眺められます。また人気の立ち寄り温泉「新穂高の湯」は、冬季は閉鎖されるため入浴はできませんが、春~秋に訪れるにはおすすめのスポットです。

厳冬の奥飛騨、5つの温泉街で「冬景色」をめぐる旅
(画像=ひさし トリップノートより引用)

川沿いから山に入った中尾地区には源泉が噴出しており、源泉横の広場には足湯が設けられ、誰でも無料で利用できます。

また2月には「中尾かまくらまつり」を開催。こたつが整備された「こたつかまくら」や、地酒が味わえる「かまくらバー」などがあり、雪国ならではの世界を楽しめます。

厳冬の奥飛騨、5つの温泉街で「冬景色」をめぐる旅
(画像=ひさし トリップノートより引用)

そして、穂高と言えば「新穂高ロープウェイ」!日本で唯一の2階建てゴンドラが「新穂高温泉駅」と、標高2,156mの「西穂高駅」の間を運行しています。大人往復2,900円で乗車でき、北アルプスの山々を眺められます。

厳冬の奥飛騨、5つの温泉街で「冬景色」をめぐる旅
(画像=ひさし トリップノートより引用)

西穂高駅にある展望デッキからは、槍ヶ岳を始めとする北アルプスの山々を一望でき、最高のビュースポットです。

まとめ

厳冬の奥飛騨、5つの温泉街で「冬景色」をめぐる旅
(画像=ひさし トリップノートより引用)

アルプスを目の前に望む奥飛騨。湯量豊富な温泉街が5か所あり、ゆっくりと温泉巡りを楽しむのもおすすめです。また雄大な自然に囲まれた奥飛騨では、季節ごとに別々の表情を見せる山の風景も見どころ。

そんな奥飛騨エリアは豪雪地帯であり、冬の寒さはとても厳しいですが、雪国ならではの、冬だから見える風景・景色・イベントを堪能できます。是非冬の奥飛騨に一度訪れてみてはいかがでしょうか。

厳冬の奥飛騨、5つの温泉街で「冬景色」をめぐる旅
(画像=ひさし トリップノートより引用)

提供・トリップノート



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