南阿蘇ティーハウスは、南阿蘇に茶畑と工房をもつ「ハーブティー」のお店。南阿蘇村で、化学物質を使わずに育てられたハーブを使ったハーブティーのほか、カラフルなブレンドハーブティー、厳選した世界のハーブティーなどを販売しています。

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(画像=fon、トリップノートより引用)

店内にずらりと並んだハーブティーには「疲れにやさしい」「ビューティー・スマイル」「ぬくもりスイッチ」など、体調や気分に合わせたお茶が選べるようになっています。試飲しながら選ぶのも楽しいです。渡す人のことを考えながら選べば、特別なおみやげになりそうです。値段は種類によりますが、写真のものは1袋あたりティーバッグ入りタイプが1,000円ちょっと、茶葉タイプで1,300円くらいです。

旬彩館さくらliquorの「球磨焼酎飲み比べセット」(B1F)

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(画像=fon、トリップノートより引用)

熊本は、山の豊かな恵みを受け、熊本市の水道水(トイレの水も!)が100%地下水で賄われるほど、水どころであることを知っていますか?おいしい水が自慢なら、きれいな水で醸造されたおいしいお酒も自慢。「旬彩館さくらliquor」には、熊本県内各地の地酒がそろっています。

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(画像=fon、トリップノートより引用)
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(画像=fon、トリップノートより引用)

熊本を代表する清酒、焼酎のほか、熊本県八代市の特産である晩白柚(ばんぺいゆ)や生産量全国一のトマト(平成24年、農林水産省)を使用した変わり種リキュールなどもあります。

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(画像=fon、トリップノートより引用)

おみやげなら、焼酎のセットはいかがでしょうか。こちらは小さな瓶がセットになっているので、手軽に球磨焼酎を飲み比べすることができます。5本セットなら1,429円です。また、併設されている「くまBAR」で、28種類もの熊本のお酒を実際に味わってみるのもおすすめです。

桜町れんこん屋の「蓮根チップス(ガーリック)」(B1F)

「桜町れんこん屋」では、熊本名物のからし蓮根を中心とした加工食品、お惣菜を扱っています。

からし蓮根は要冷蔵の商品ですが、こちらの「熊本県産蓮根チップス(ガーリック)」は常温保存可で、パッケージも小さめなのでおみやげとして便利です。カリカリに揚がった蓮根チップスに、にんにくの風味が強めに効いています。400円。

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(画像=fon、トリップノートより引用)

蓮根チップスは熊本のあちこちのみやげ店で売られていますが、少しずつ味が違うので、他店のものと食べ比べてみるのもおもしろいですよ。

旬彩館さくらで買う各種名産品と銘菓(B1F)

「旬彩館さくら」では、熊本県のおみやげを一通り買うことができます。ここでのおみやげ選びのお楽しみを紹介します。

熊本県内各地の名産品が購入できる

先述の通り、あか牛や乳製品や焼酎など、熊本県にはたくさんの名産品がありますが、それらの産地は車を使わなければアクセスできない場合も多いです。「旬彩館さくら」には県内各地のおいしい名産品が一挙に集まっていますので、ぜひチェックしてみてください。有明海産の海苔や阿蘇の高菜など、良質な素材を使ったさまざまな加工品がそろっています。

たとえば、有明海でとれた新鮮な海苔を使ったふりかけ各種や、甘めの九州醤油を使った「たまごかけしょうゆ」「お刺身しょうゆ」(写真中段、ともに300円)の小ボトルなどは、手軽に持ち帰れる熊本らしいおみやげです。とくに九州のお醤油は濃厚で甘みがあり、刺身や寿司との相性が抜群です。おうちでも熊本の味を楽しんでみてはいかがでしょうか。

おすすめは3つの熊本銘菓

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(画像=fon 左が「誉の陣太鼓」、右が「武者返し」。バラ売りしているのでいろいろなお菓子を買ってみることができます、トリップノートより引用)

お菓子であれば、和菓子店のお菓子である紅梅の「誉の陣太鼓(1個160円)」が大定番。大納言小豆を使用した丸い羊羹にもっちりとした求肥が入っていて、上品なおいしさです。同店では、なめらかな小豆あんをバターの香るパイ生地で包んだ「武者返し(1個135円)」もおすすめです。

これらは熊本みやげの店ならたいていどこでも買うことができるのですが、空港などではバラ売りや少数個入箱の取り扱いがない場合もあるので要注意。必要な分だけ買いたい場合は旬彩館さくらや市中の百貨店、みやげ店で購入しておくのがおすすめです。

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(画像=fon、トリップノートより引用)

熊本市北区に本社のある福田屋の「栗千里(1個125円)」は、熊本が生産量全国第2位を誇る和栗をたっぷりと使用したお菓子です。しっとりほろほろ、ほくほくとした食感で、豊かな栗の風味が感じられます。第9回ニッポン全国ご当地おやつランキングで第1位に輝いた、注目度急上昇中の熊本みやげです。

おまけ:そのほかのおすすめスポット

サクラマチスクエア内「くまモンビレッジ」(2F)

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(画像=fon バスの発着情報などがわかるサクラマチスクエア、トリップノートより引用)

「サクラマチスクエア」では、県内外に発着するバスの情報や県内の観光情報を得ることができます。その一角にある「くまモンスクエア」では、くまモンにかかわる展示スペースとくまモングッズが展開されています。

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(画像=fon くまモンの活動の幅広さがわかる展示、トリップノートより引用)
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(画像=fon、トリップノートより引用)
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(画像=fon、トリップノートより引用)
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(画像=fon 仕事中のくまモン部長、トリップノートより引用)

店内の小さなステージでは、熊本各地の観光情報などを発信するイベントを開催。熊本県の営業部長であるくまモンもかなりの頻度で「出勤」しているようですので、くまモンに会いにいってはいかがでしょうか。

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(画像=fon、トリップノートより引用)
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(画像=fon、トリップノートより引用)

併設されているカフェのメニューも、くまモン尽くし。「チョコレートバナナパンケーキ(980円)」には、くまモンの焼き印が入っています。見た目だけでなく、お食事やスイーツの材料となる果物、牛乳、肉、お米などには多くの熊本県産物が使われており、手軽に熊本のおいしい食材を楽しむことができます。

地下1階と3階にあるフードエリア

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(画像=fon、トリップノートより引用)

地下1階と3階にはフードエリアがあります。ここには和洋中、熊本県内外のお店が出店しています。

10 TAVERNS(テンタバーンズ)(B1F)

地下1階「10 TAVERNS」には、鉄板焼きや居酒屋などカジュアルに食事を楽しめる10の店舗がラインナップ。熊本ラーメンの人気店「熊本ラーメン 黒亭」や、県産うなぎがいただける「鰻屋 源八郎」、天草でとれた新鮮なネタを使った寿司居酒屋「じじや」に特に注目です。

地下1階にはこれら以外にもファストフードやカフェなどが多数揃い、ショッピングの合間の一息タイムに最適です。

10 DININGS(テンダイニングス)(3F)

3階「10 DININGS」には、焼肉やパスタなど10の名店が集まっています。台湾の小籠包有名店「京鼎楼」の新ブランドである「鼎's by JIN DIN ROU」は、熊本初出店です。

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(画像=fon、トリップノートより引用)

京鼎楼の大人気メニューである「羽根付き焼小籠包(490円)」に加え、熊本県初出店を記念して作られたメニュー「太平燕」も。「太平燕(タイピーエン)(880円)」は、コクのあるスープに春雨と野菜などの具材を入れた熊本の名物料理です。台湾の名店が熊本の味をどのように「料理」しているのか、確かめてみてはいかがでしょうか。

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(画像=fon、トリップノートより引用)

テラスと屋上

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(画像=fon、トリップノートより引用)

2~4階の各階にはテラスがあり、中心市街地を展望することができます。カウンターテーブルとベンチがあるので、晴れた日には、テイクアウトしたグルメを持ち込んだり、旅のスケジュールを練ったりするのに最適です。

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(画像=fon テラスには大きなくまモンもいます!、トリップノートより引用)
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(画像=fon、トリップノートより引用)

屋上のサクラマチガーデンには、上でご紹介した「サクラマチガーデンカフェ」のほか、四季を感じられる日本庭園、子どもがのびのびと遊べる広場、さらには能舞台まで設けられています。全体に緑あふれる空間になっており、熊本市の真ん中にありながら、広い空の下、自然に囲まれてゆったりできる場所です。

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(画像=fon サクラマチガーデンカフェ、トリップノートより引用)
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(画像=fon 熊本城もくっきり望めます、トリップノートより引用)

この記事を書いたトラベルライターから一言

サクラマチ クマモトはもともと「交通センター」といって、2015年(平成27)まで47年間、市内交通の拠点として人々に親しまれてきたバスターミナルのあった場所でした。小さいころから親しんできた「交通センター」がなくなってしまったのは個人的には寂しいことでしたが、中心市街地の一角をなす桜町にあって、新しいスポットとして生まれ変わったサクラマチクマモトにも期待しています。


提供・トリップノート

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