8.皇居
東京都千代田区にある「皇居」は、天皇の平常時における宮殿・住居となっている場所です。皇居の広さは東京ドーム約25個分。皇居周辺は堀に囲まれていて、その横の整備された歩道はジョギングなどを楽しむランナーの聖地になっています。
皇居内には天皇皇后両陛下の住居である御所や、諸行事を行う宮殿、宮内庁関係の庁舎などが点在。インターネットもしくは郵送での事前申請や、当日配布される整理券をもらえば、参観も可能です。なお、参観には身分証明書が必要なのでお忘れなく！
皇居の新型コロナ感染対策
新型コロナウイルス感染症への対応として、皇居では当面の間、一般参観を休止しています。
【スポット詳細】
名称：皇居
住所：東京都千代田区千代田1-1
アクセス：坂下門 「二重橋前駅」・「大手町駅」より徒歩約15分／JR「東京駅」より徒歩約20分
営業時間：10:00〜、13:30〜の1日2回
定休日：日曜日・月曜日・国民の祝日に関する法律に規定する休日（ただし、当該休日が土曜日である場合を除く）
7月21日〜8月31日 午後・12月28日〜翌年1月4日 行事等の実施のため支障のある日（回）
料金：参観無料
9.雷門
雷門は、風神雷神が守護する浅草寺の総門です。「雷門」と書かれた大提灯が浅草のシンボルとして、多くの観光客の記念写真におさめられています。この雷門の大提灯は、高さ3.9m、直径3.3mの大きさを誇ります。そして驚くべきは重さ！なんと700kgもあるんです。さらに、浅草寺を守る神様のひとつとして、大提灯の下に彫刻されている龍神の姿にもご注目ください。日没後から午後11時頃まではライトアップされ、鮮やかさが際立つ夜の雷門もおすすめです。
雷門の新型コロナ感染対策
一部行事を中止・縮小し、混雑を避けるなどの対策を行っています。
【スポット詳細】
名称：雷門
住所：東京都台東区浅草2-3-1
アクセス：「浅草駅」より徒歩約2分
営業時間：見学自由
定休日：年中無休
料金：無料
10.国会議事堂
一般的には観光スポットのイメージはないかもしれませんが、「国会議事堂」も立派な観光スポットのひとつです。日本の中枢ともいえる国会議事堂は、みかげ石で作られた左右対称の美しい外観が特徴。平日であれば国会の中の衆議院・参議院を見学することができます。普段は足を踏み入れることのない世界が覗けるのも観光の醍醐味といえるのではないでしょうか。ただし、見学には事前の申し込みが必要です。詳しくは公式サイトを確認しましょう。
国会議事堂の新型コロナ感染対策
来場者にマスク着用と手指消毒、検温を促し、感染拡大防止の対策を取っています。ソーシャルディスタンスを確保し、換気を徹底しています。
【スポット詳細】
名称：国会議事堂
住所：東京都千代田区永田町1-7-1
アクセス：「国会議事堂前駅」より徒歩約9分
営業時間：【見学】9:00〜16:00
定休日：【見学】土、日、祝日、年末年始
料金：見学無料
11.竹下通り
原宿駅から歩いて5秒！今や日本のポップカルチャーの聖地となっている「竹下通り」は、カワイイ文化の発信地として日本人だけでなく外国人にも人気です。カワイイ雑貨やファッションアイテムはもちろん、個性的なカフェも増加し見どころ満載です。クレープ片手に竹下通りを歩けば、お気に入りのショップが見つかるはず！ただし、年間を通して混雑する場所なので人気のお店には行列ができることもあります。
竹下通りの新型コロナ感染対策
各店舗で定期的な消毒や換気、ソーシャルディスタンスの確保など感染拡大防止対策が取られています。
【スポット詳細】
名称：竹下通り
住所：東京都渋谷区神宮前1
アクセス：「原宿駅」すぐ
12.両国国技館
東京都墨田区にある「両国国技館」は、言わずと知れた相撲の聖地です。1万人を超えるキャパシティがあるこの施設は、「厳粛さと熱狂を自在に演出する多目的ホール」として、相撲だけでなくボクシングや格闘技の試合、ライブなどにも使われています。大相撲本場所開催以外の期間でも、ここでしか買えない大相撲グッズが購入できるようになったため、お土産にいかがでしょうか。
両国国技館の新型コロナ感染対策
消毒・換気・マスクの着用の徹底に加え、座席を3席ずつ空けるなどの対策が取られています。観戦中は大声を出して声援することを控え、拍手で応援するよう推奨されています。
【スポット詳細】
名称：両国国技館
住所：東京都墨田区横網1-3-28
アクセス：JR総武線「両国駅」西口より徒歩約1分／都営地下鉄大江戸線「両国駅」より徒歩約5分
営業時間：イベントにより異なる
料金：2,500～20,000円（座席によって異なる）※現在、入場券の販売はwebのみ
13.レインボーブリッジ
東京の観光名所として知られる「レインボーブリッジ」は、東京都港区芝浦地区と台場地区を結ぶ巨大な吊橋です。レインボーブリッジの名で知られていますが、正式名称は「東京港連絡橋」といいます。レインボーブリッジを鑑賞するなら、台場公園（第三台場）からのビューポイントがよいでしょう。レインボーブリッジがよく見えるだけでなく、見え方もキレイで写真撮影のポイントとしても人気です。
また、首都高をドライブしながらレインボーブリッジを通るのもおすすめ。東京の美しい夜景が、窓の外を流れていくのを眺めているだけでも楽しいですよ。季節や曜日、イベントによってイルミネーションパターンが変わるのもポイントです。
【スポット詳細】
名称：レインボーブリッジ
住所：東京都港区海岸3〜台場1
アクセス：「お台場海浜公園駅」より徒歩約10分／「芝浦ふ頭駅」より徒歩約5分
定休日：年中無休
料金：遊歩道、一般道無料
14.お台場海浜公園
砂浜や磯がある「お台場海浜公園」の砂浜からは、レインボーブリッジと東京タワーを一度に望むことができます。夜になるとライトアップされたレインボーブリッジと東京タワー、そして静かに波打つ海がロマンチックな雰囲気を演出します。デートにぴったりなスポットです。
さらに、園内の展望デッキからは東京の夜景が大パノラマで目の前に広がります。また、お台場海浜公園からシンボルプロムナード公園を結ぶスカイウォークからは、自由の女神像を間近で観ることができます。観光汽船も運行しているため、船に乗って東京観光するのもおすすめです。
お台場海浜公園の新型コロナ感染対策
密を避けるため人と2m以上距離を取り、ソーシャルディスタンスを保つことを推奨しています。
【スポット詳細】
名称：お台場海浜公園
住所：東京都港区台場1
アクセス：ゆりかもめ「お台場海浜公園駅」より徒歩約3分／りんかい線「東京テレポート駅」より徒歩約7分
15.フジテレビ本社ビル
「フジテレビ本社ビル」は、東京都港区台場にあるフジ・メディア・ホールディングスが保有するビルです。フジテレビのスタジオのほかにも屋上庭園や、球体展望室「はちたま」などがあります。ここでしか買えない限定グッズもあるため、台場に観光で訪れたときは思い出づくりに足を運んでみてはいかがでしょうか。
フジテレビ本社ビルの新型コロナ感染対策
見学エリアの規模を縮小・短縮営業などの対策が取られています。訪れる際は公式サイトをご確認ください。
【スポット詳細】
名称：フジテレビ本社ビル
住所：東京都港区台場2-4-8
アクセス：ゆりかもめ線「台場駅」より徒歩約3分
営業時間：11:00〜17:00※入館は営業時間終了の30分前まで
定休日：毎週月曜日（月曜日が祝日の場合は火曜日）
料金：施設により異なる
