姥湯温泉の概要
日帰り入浴営業時間
9:30~15:30
※降雪等の影響により宿の営業期間が変更となる場合がありますので、お出かけの際は事前にお問い合わせください。
日帰り入浴料
露天風呂:大人 600円、子供 300円(3歳以上小学生まで)
日帰り入浴定休日
不定休
アクセス
公共交通機関の場合
JR東北新幹線「福島駅」乗り換え⇒JR奥羽本線「峠駅」下車、宿まで8km(徒歩2時間20分)
※宿泊者は送迎可能なので宿へお問い合わせください。
車の場合
東北自動車道 福島飯坂I.Cより国道13号線「米沢方面へ」(約20分) 米沢市板谷より山道14km(約40分)
姥湯温泉の立ち寄りスポット「峠駅」
峠駅は、奥羽本線の福島から米沢にいたる、標高622mの板谷峠にあります。奥羽本線の福島=米沢間40kmほどの区間には7つの駅があり、その中の4駅(赤岩、板谷、峠、大沢)は、奥羽山脈の山中に位置し、急こう配であったためスイッチバックが導入されました。スイッチバックを簡単に説明すると、一気に登ることが不可能な急斜面を進むために、前後の向きを変えながらジグザグに進むことです。
平成21年には、経済産業省により、「奥羽本線板谷峠のスイッチバック」として峠駅も近代化産業遺産群の1つに認定されています。また、板谷峠のスイッチバック遺構は、この地が豪雪地帯であったことから、各設備を雪から守るため、スノーシェッド(雪除け)が取り付けられています。
平成2年には、山形新幹線が開業、普通列車も電車化されたためスイッチバックも不要となり、今は昔のレールが残るスノーシェッド内を車が通行できたり、歩いたりできる不思議な空間です。峠駅は現在も奥羽本線の駅として現役で使用されており、新幹線も通過します。姥湯温泉からは、車で約40分の場所です。
提供・トリップノート
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