RYT200のオンラインコースで低価格化が実現
ヨガの資格取得を目指す場合、一番おすすめなのがRYT200です。
RYT200とは、世界でもっとも有名な全米ヨガアライアンスが認定するヨガ資格であり、ヨガインストラクターになる上でもっともベーシックな資格で、認定校に通い、200時間のプログラムを受けることで取得を目指せます。
そして、2020年以降のコロナ禍による巣ごもり需要の増加で、RYT200のカリキュラムもオンライン受講が進み、下記のようなメリットが生まれました。
- 僻地に住んでいたり、仕事が忙しい方でも受けやすくなった
- 場所や人件費が浮くので、通常のカリキュラムよりも授業料が安くなった
これまではRYTの資格をとるためには多くの時間とお金がかかっていたので、インストラクターになって元を取ろうという人が多かったのですが、オンライン化で趣味の一環として気軽に学ぶ人が急増しています。
そんなRYT200でヨガを学ぶ具体的なメリットを解説しましょう。
ヨガについて広範囲に学べる
RYT200の講義の200時間分は全米ヨガアライアンスによって細かくカリキュラムが設定されており、基本的なアーサナ、解剖学、ヨガ哲学、指導法について広く深く学ぶことができます。
- アーサナ→瞑想の効果を高める座り方が学べる
- 解剖学→人体に詳しくなり、そのポーズが体のどこにどう作用してどのような効果をもたらすのかなど、ヨガの効果が実感しやすくなる
- ヨガ哲学→体に作用するポーズだけでなく、人生を豊かにする、価値観を変える考え方が学べる
- 指導法→人に教えるという目線を持つようになり、より理解度が深まり、こだわりを持って精度の高いヨガができる
このように効果の高いカリキュラムを複合的に学べるので、受け終わるころには自然とヨガの理解が深まり、より楽しめるようになっているでしょう。
また、ヨガしっかり自分のものにすればヨガ仲間にも一目置かれますし、親しい誰かをヨガに誘いたいときもより説得力を持って誘うことができます。
ちなみに、通われるヨガスクールによってどの項目に重点を置いているかは変わってくるので、学びたい内容によってスクール選びの指標にしてみてください。
ヨガがもっと好きになる
最初に200時間と聞くと、ずいぶん長いなと思うかもしれません。
しかし、RYT200のカリキュラム200時間分は、ヨガの理解を深めるために緻密に作りこまれているので、どんどんヨガが楽しくなっていきます。
専門の講師が、各授業にどんな効果があるのかしっかり説明したうえで、その場で実践できるカリキュラムになっているので、頭と体で自然にヨガを覚えられます。
RYT200を受けることで、趣味のヨガがもっと好きになれるでしょう。
インストラクターの資格が安心材料になる
今はインストラクターになるつもりはなくても、資格を取って損することはありません。
資格は一定期間で失効してしまうものではなく、一生モノです。
もちろん、オンラインだからと言って、もらえる資格の格が下がるなどということはなく、しっかりと同じインストラクターの資格を取得できます。
趣味でRYT200を始め、時間が空いてからインストラクターになった方もいます。
ヨガインストラクターは場所、時間を選ばずに働くことができるので、土日だけの副業としてもおすすめですし、定年退職した後のセカンドキャリアの職業としても無理せず働けるでしょう。
RYT200の資格はあなたの人生にとって、一種の保険になります。