自殺者多数?社宅に「いわく付き部屋」が多すぎる
「わりと大きな会社に入社して社宅に引っ越したんですが、建物に空き部屋がいくつかあって。聞くとそのほとんどが『仕事が辛くて社員が自殺した』という“いわく付き”の部屋だったんです。先輩の話では今は人が住んでいる部屋の中にも、実はそんないわく付き部屋があるとか。『自殺者がそんなに多いって、どんだけブラックな会社なんだ』と不安が募り、結局その後すぐに転職しました」(38歳/メーカー)
「怪しい」と感じたら早めに行動を
意外と身近にも潜むブラック企業。一度働き始めて慣れてしまうと、感覚が麻痺してその会社がおかしいということが分からなくなり、心身ともに追い詰められてしまう可能性もあります。実際に働いてみて「怪しい」と感じたら、勇気を出して声を上げるか、もしくは早めに転職を考えたほうが賢明かもしれませんね。
文・西島さくら
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