「下まつげはいつも何となく仕上げている」「下まつげが逆さまつげで上手くメイクできない」という方も多いのではないでしょうか。この記事では、下まつげが逆さまつげでも綺麗にできるビューラのコツと手順をご紹介します。下まつげようのおすすめビューラーもご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。
下まつげにビューラーをするメリット
下まつげが逆さまつげの場合ビューラーをすれば目に入らない!
まつげが内側に向かって生えているため、目に入る方もいらっしゃるでしょう。そのため充血したり角膜を傷つけてしまったり、このまま放っておくと視力低下を招く可能性もあります。そこで手軽な改善法として「ビューラー」を使い下まつげをカールさせ目に入らないようにする方法やコツを以下でご紹介致します。
下まつげにビューラーをすると小顔効果が期待できる
下まつげにビューラーをするとまつげが縦に長く見えるため、目の印象が大きくなります。顔に対し目の印象の割合が増えることにより、頬の面積が小さく見えるのです。顔の余白が少なくなることで視覚的に小顔効果に期待出来ます。
おすすめの下まつげ用ビューラー5選
1:コージー本舗No.100アクセントカーラー
このビューラーは下まつげ以外にも、上まつげの細かい目尻や目頭もポイントでカールすることが出来る部分用ビューラーです。ピンポイントで使用できますし小さくてかさばらないところも人気です。
2:プレオカールアップ1/3C-180
こちらも下まつげはもちろん、部分的なカールを思い通りにできるビューラーです。ピンク色のゴムの部分はシリコンゴムになっています。ねじれのないキレイなまつげに仕上がるため、ゴム部を変えながら10年以上使用している方もいらっしゃいます。
3:資生堂ミニアイラッシュカーラー215
こちらの商品もまつげの部分用のミニアイラッシュカーラーです。他のビューラーよりもまつげの根元からの立ち上がりが良い等、口コミの評価もとても高いです。また部分的にビューラーをあてることで、あやまってまぶたを挟んでしまう事もありません。
4:貝印下まつげ用カーラー
こちらの商品は下まつげ専用のカーラーです。弾力のある抗菌シリコンゴムでまつげを傷めないのが特徴です。細かくて短い下まつげをしっかりとキャッチできる形状になっています。下まつげ専用だけあってとても使いやすく細かなカールができます。
5:Liebeyeミニアイラッシュカーラーポータブル
2モード搭載LEDライトがついた電動式のホットビューラーです。純アルミニウム金属で熱を伝導させます。高温でまつげをカールするためしっかり一日もち満足度が高いです。又まつげを挟まないタイプなのでまつげが抜けたり切れたりしないのも特徴ですが高温でまつげを傷めないよう短時間で仕上げることがポイントです。
下まつげにビューラーをするコツ
コツ1:下まつげをきれいに下げる
下まつげを一気に一回で下げようせずに根元から少しずつずらすように数回に分けて挟むことがきれいなカールの形状を作るコツになります。又、ビューラーがマスカラ等で汚れているとキレイに仕上がらないため毎回ティッシュで拭き取るなどし、ビューラーを常に清潔にしておくことも重要です。
コツ2:ビューラーに力を入れすぎないこと
しっかりとカールをつけたいがためについビューラーで強くまつげを挟みすぎてしまう方も少なくありません。そうするとまつげが抜けたり傷んだりしてしまいます。まつげは軽く挟み何回かに分けてくせをつけることが美しいカールを作りあげるコツになります。
下まつげにビューラーをする3つの手順
1:ビューラーを逆さまに持つやり方
いつもビューラーは上まつ毛だけに使っていましたが、下まつげにビューラーを当てるときは逆さに持ちます。一度、他の人にビューラーをしてあげるつもりで上の写真のように持ってみましょう。そのまま手首を手前に傾けます。この持ち方が下まつげにビューラーを当てる時の基本の持ち方になります。
2:下まぶたに優しく沿うようにビューラーを当てる
ビューラーを逆さに持ち、上まつげにビューラーを当てるときと同じ方法で下まつげに当てます。この時にビューラーのゴムの部分を目の下のラインに合わせて軽くまつげを挟みます。
3:ビューラーでしたまつげを軽く挟む
しっかりカールをつけたいがためにビューラーで強く挟みすぎる方もいらっしゃいますが、これではまつげが切れてしまったり、まぶたを挟んで傷つけてしまう恐れもあります。ですので、ギュッとやらずに「優しく」挟みましょう。ビューラーに「少しずつ」力を入れ、顔を上に動かしながら繰り返しカールをつけていきます。
「逆さ下まつげ」にビューラーをするコツ
コツ1:マスカラ下地を使用する
皆さんはマスカラ下地を使っていますか?特にこれからの梅雨の季節になると朝しっかりメイクしても気がつけば湿気でまつげが下がってしまっている時もありますよね。そんな時は是非マスカラ下地を取り入れてみましょう。まつげのカールをキープすることはもちろん長さやボリュームを出すことにも優れています。
コツ2:まつげの「根元」にしっかりとビューラーを当てる
まつげの「根元」にビューラーのフレーム部分を軽く当てます。目の下のラインとフレームの縁が合わずにまぶたを挟みそうな時は、反対の手で軽く下まぶたを下に下げながらビューラーを合わせます。コツは鏡をよく見ながらゆっくり丁寧に集中することです。
「逆さ下まつげ」にビューラーをする3つの手順
1:下まつげに使用しやすいポイントビューラーを使用する
下まつげが逆さまつげの場合は上でご紹介した「プレオカールアップ」を使うとキレイに仕上がります。ピンセットのような形状なので直接下まつげを指で仕上げるような感じで使う事が出来ます。
基本的に逆さまつげでも逆さまつげでなくとこビューラーをするやり方の手順やコツは一緒です。ただ、逆さまつげの方はカールが取れやすいため、普段使っているビューラーではなく、必ず部分用のビューラーもしくはホットビューラーをお勧めします。
2:下まぶたに沿うようにまつげの根元にビューラーを当てる
下まぶたの目のラインに沿うようにビューラーを優しく当てます。細かい部分や更にカールをつけたい箇所は繰り返し優しくビューラーをしましょう。ここでカール効果のあるマスカラを塗るとカールの持ちが持続します。
下まつげの根元にビューラーフレームを優しく当てます。この時に下まぶたを挟みそうな時は反対の手でまぶたを下に押し下げ、下まぶたをビューラーで挟まないように気をつけましょう。
3:ビューラーとマスカラを繰り返す
「ビューラーでカールする」「マスカラを塗る」この2つの工程を何度か繰り返しましょう。カールがもどってしまった下まつげがあれば更にプレオカールアップで修正しましょう。プレオカールアップはマスカラ後に使っても自然な仕上がりになるのでお勧めです。
コツはあごを軽く上げることです。まつげの「根元」「中央」「毛先」に向かって3段階で少しずつビューラーをずらしながらカールを作っていきましょう。1か所だいたい5秒間優しく挟みずらしていくことがポイントになります。この時に強い力で挟むと切れ毛や抜け毛の原因につながるので注意しましょう。