手相占いと言うと「手の表情を見ながら占う」ことになります。まず手のひらを出して手に刻まれた線を見て、丘のふくらみを見て、手のしわを見ます。ですがそれが当たるのか?当たらないのか?本当はリアルなところどうなのでしょうか?真相について追及してみます。
手相占いが当たる時って?
占い師のアドバイスを忠実に聞けた時
どの占い師もアドバイスや得意とする占術はあります。なので悩んでいる内容を伝えて、こうしたほうがいいよと言う時あなたは素直にその占い師のアドバイスを忠実に聞けるでしょうか?
占い師の話の持っていき方にもよります。が、占い師との話があったり、手相をみて今の現状がどうか?こうしたほうがいいと言われた時、腑に落ちます。心も開いて納得も出来たらアドバイスも素直に従えます。
結果的に当たった。例え当たってなくても最終的な未来は誰にもわかりません。手相は道しるべの線はあるのですが、右手か左手かわかりやすい方をみて、または両方みてアドバイスをしてもらいます。
占い師との相性も腑に落ち、納得したとき
占い師との相性もありますが、占い師に心を開いて腑に落ちたら納得できます。当たっていたらもちろん納得はします。が、はっきりと言葉を指摘されてしまったり、占い師の当たりが強かったり、態度や言動にとげを感じるとどうでしょうか?
例え結果が当たっていてもアドバイスを聞けるかどうか?疑問です。もちろん言葉がソフトな口調かどうか?にもよります。何でも話を聞いてくれる占い師なら、例え外れても、自分が腑に落ちたらああ、聞いて見ようとアドバイスを素直に聞けます。
結局は潜在意識まで届くのは、この人なら聞いて見ようと思える占い師やアドバイザーの言葉です。漠然とした未来なら、自分もどこへ行ったらいいかわからない時が多数です。ですが占い師のアドバイスを聞いて、何となくアドバイスを聞いて従ったらうまく行った=占いが当たったと言えます。
手相占いで当たらない派の意見は?
占い師のアドバイスを聞いても答えが違った
手相占いが当たらなかったと思う時、それは占い師の力量や相性によってもそう感じることが多いです。結果よりも、その相談をした時の占い師の対応次第では、許せる時と許せない時もでてきます。
それはやはりソフトな語り口の占い師なら信用する確率も高いですが、ハッキリ言ってもらった方がいい時もあります。総合的な占い師で見ても100%当たる占いはないといわれています。なので「当たったらラッキー」と思うぐらいがいいです。
占い師の断言や否定に傷ついた時
しかし、言葉が直球な言葉で結果が出された場合や強く否定されてしまった時には、アドバイスもショックで聞けなくなる時もあります。占い師のいい方が心無く聞こえてしまったり、結果に対しての印象も変わることもあります。
またよくわからない、言われたことがわかりづらかった時は質問ができないとなかなか腑に落ちないと感じます。ですので占い師の方も話の対応を親切に、悩みを受け止めてやんわりといってくれると安心もできますし、心も開けます。
占い師の助言があまり信用できない時
手相占いが当たったのか?当たらなかったのか?いまいちわからない場合、占い師のアドバイスもあまりあてにならなかったと感じています。また信用できなかったと感じる人は、手相の結果はあまりよくわからなかった可能性はあります。
当たったらアドバイスを聞いた、当たらなかったらアドバイスは外れたと言えます。ですが、よくわからないときはあまり深く考えず、漠然とした未来を占ってもらう時には不安にならない事です。占いは気楽に考えることがいいのです。
手相で金運や仕事運・健康運を占う場合の注意点は?
手相で金運を占う場合
手相で金運を占うときは、「頭脳線」と「財運線」、お金持ちになる特有の「ますかけ線が出てくるかどうか」を見て行きます。金運はお金の使い方しだいですが、お金は入ってくるけれど散財しやすい人もいれば、貯蓄を主にする人はお金の管理がしっかりできている人です。
手相でお金の入りやすい性質かどうかを見る
生まれ持った性質を見て、お金がこれから貯まるのか?と占えば貯まりやすいです。成功してお金がどんどん入ってくるか?は別問題です。成功するのであればお金はためて行くことは出来ますが、お金を作るための元がしっかりしていなければ成功もしづらいのです。
手相で金運を占うには、総合的に見てほしい
臨時収入がやってくるか、仕事のお金がよく回ってくるのか、成功をするために何をしたらいいのか?などそこまでアドバイスをしてくれる占い師がいたら、それに従えたら金運もあがり占いも当たった!と感じます。
そこまで占い師が教えてくれたらわかりやすいです。ただし金運も仕事、成功、家庭など毎日の生活も絡みます。そのために単独で動いてぴったりと自分の目の前にやってくるか?それが難しいのです。
手相で仕事運を占う場合
手相で仕事運を占う時、同時に健康運や金運、成功するか?など綜合的に見て行きます。頭脳も使いますし、感情も冷静に穏やかになること、仕事の成功に結びつくには総合的なのです。
手相で仕事運を見るには総合的な線を見ること
仕事では自分の得意な分野を活かして成功することが可能なため、芸術面を伸ばすなら月丘を見る・頭脳線を見て冷静か・など総合的に見ます。
それでも当たらないときは?
手相で仕事運が当たらなかったとき、理想と現実が離れていると当たりにくいです。自分の望む仕事と現実の仕事、いつも同じではありません。自分に向いている才能、性質、頭脳、感情などをみて、仕事の成功運を見ます。
人は努力次第で結果は出てきますが、それでも手相が全く当たらなかった時は的外れな時もあります。占い師が的外れなのか?それとも本人が就きたい仕事につけていないかどうかにもよります。仕事運をよくしたい時に手相占いだけをあてにすることは一番的外れになります。まずは就きたい職業についているか?再度見直します。
健康運は線や丘、爪などを綜合的に見る、当たりやすい
手相は、手の表情を見て行きます。線が強く太い場合には、しっかりと健康を保ち、人生を歩いていることを表します。線が弱く細い場合には健康にも少し自信をなくしていることを表しています。
手の血行、丘のふくらみぐあい、色合い、爪の色や縦模様、横模様などが出ていないか、健康の確認ができるので健康は当たりやすいです。
心配な場合は未然チェックができる
また飲みすぎ、食べ過ぎなどの暴飲暴食や悩みすぎ、心配事や体調は手相に出やすいです。これらをうまく取り入れることで健康面のチェックができます
何か重病な病気などのサインがあれば未然に防ぐことができます。そのため、手相の健康運は総合的に見て、当てることも可能です。ですのでよりよい使い方をするといいのです。