「指ふと」彼の言葉がトラウマに
「友だちカップルとダブルデートしたとき、おたがいの彼氏がファッションリングをプレゼントしてくれることになり、アクセサリーショップに入りました。サイズを測ると友だちは7号、私は10号で、彼氏に“お前、指ふとっ!”と言われたことがトラウマになりました……。当時は若かったのでスネてしまって、結局“いらない!”って帰ってきちゃいました。ちょっと苦い思い出です」(リミさん・29)
彼氏は冗談のつもりだったのかもしれませんが、ちょっとデリカシーに欠けていましたね。指輪選びは誰かと比較されてセンシティブになることもあるので、できれば彼とふたりで行ったほうがいいかもしれません。
彼女に1000円の指輪とバレた
ところで、男性側の“指輪の思い出”はどんなものがあるのでしょう? 彼氏さんたちにもお話を訊いてみました。
「“バイト代が入ったら指輪をプレゼントするよ!”と彼女と約束していました。でも、同時に自分には欲しいものがあり……。たまたま入った店でセールになっていた1000円の指輪を見つけたので、彼女にはそれをあげました。ところが、うっかりその店に彼女と行ってしまい、“この指輪時給1時間分だったんだね”と冷たく言われ……その後フラれました」(トウジさん・28)
わざわざ「バイト代が入ったら……」と盛り上げてしまったのが、残念なほうに作用してしまいましたね。むしろ、「これは高価ではないんだけど……」と言ってくれたほうが好感触だったかもしれません。