生きものたちの暮らしをもっと身近に、もっとリアルに。新体感エリア
常設展の海月銀河を抜けると「新体感エリア」にたどりつきます。新体感エリアの特徴は、とにかく生きものたちとの距離が近いこと!生きものたちが暮らす場所の、気温や音、においまでをリアルに感じ取れます。
北極圏

(画像=流氷の下をイメージした涼しげな空間が広がる、『あそびのノート』より引用)
北極圏では、ワモンアザラシを中心に、北極圏に暮らすさまざまな生きものたちの姿を見られます。

(画像=普段はなかなか見られないアングルからアザラシの姿を鑑賞できる、『あそびのノート』より引用)
みどころは、なんといってもワモンアザラシ。流氷のしたから天井を覗けば、ワモンアザラシが気持ちよさそうに泳いでいる姿を真下から眺められる天井ドーム型水槽が!この天井ドーム型水槽は世界最大級のもの。そのダイナミックさにも注目です。

(画像=氷上でゴロンとしているアザラシは、鼻がひくひく動いて可愛いので注目、『あそびのノート』より引用)
また地上へあがると、さっきまで頭上を泳いでいたワモンアザラシが目の前に!そしてなんだかひんやりした空気を感じます。

(画像=まるで温泉に浸かっているのかと思うほど気持ちよさそうにプカプカ浮かぶ、『あそびのノート』より引用)

(画像=毛並みがはっきりわかるほど近くで泳いでくれる、『あそびのノート』より引用)
それもそのはず。ワモンアザラシの水槽はアクリルパネルが胸の高さまでしかないので、ワモンアザラシたちの暮らす環境の寒さであったり、ワモンアザラシが氷をかく音であったりを、間近で体感できるんです。手を伸ばせば届きそうなほどの距離ですが、アクリルパネルより奥に手を出すのは厳禁なのでご注意を。
フォークランド諸島

(画像=卵を守るイワトビペンギンの姿も見られた、『あそびのノート』より引用)
イワトビペンギンたちの暮らしをリアルに感じられる「フォークランド諸島」。こちらも胸の高さほどのアクリルパネルで仕切られており、手が届きそうな距離感でイワトビペンギンたちの姿を鑑賞できます。

(画像=イワトビペンギンが岩に上るのは、より安全な場所でヒナを育てるためなんだとか、『あそびのノート』より引用.jpeg)
イワトビペンギンの名前の通り、岩の上へぴょんぴょんと飛び上がる可愛らしい姿は必見。ほかにもペンギンの鳴き声や独特のにおいなどを間近に感じられるのもポイントです。

(画像=海遊館に暮らすオウサマペンギン、ジェンツーペンギン、アデリーペンギン、イワトビペンギンが集合!、『あそびのノート』より引用)
館内にはペンギンにまつわる撮影スポットも!自分のカメラでは撮影できませんが、スタッフさんが撮影してくれた小さい写真を1枚無料でもらえます。大きい写真が欲しい場合は1枚1,100円(台紙付き)で購入可能です。
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