映画『ハリー・ポッター』シリーズでルーナ・ラブグッド役を演じたイヴァナ・リンチ(30)が、自身を苦しめ続けた摂食障害について語っている。
イヴァナ演じるルーナは、2007年公開の映画『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』にて初登場し、完結作の『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2』まで出演。シリーズいちの“ふしぎちゃん”キャラであるルーナを見事に演じきり、『ハリポタ』ファンに強い印象を残した。
最近、英BBCの番組「The One Show」のインタビューに応じたイヴァナは、「ハリー・ポッター」シリーズとルーナというキャラクターが、自身にどのような影響を与えたかについて明かしている。
じつは、ルーナ役を演じる前、幼少期に発症した摂食障害に苦しんでいたというイヴァナ。彼女はこの時期について、“人生でもっとも暗い瞬間のひとつ”だったと説明している。出口の見えない、長く暗いトンネルの中を歩いていた彼女に光をもたらしたのが、「ハリー・ポッター」であった。
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