爪をいじる癖や爪むしりの癖を治す方法は?
①ネイルやハンドケアをする
爪をいじる癖を治す方法の1つ目は、ネイルやハンドケアをすることです。夜、寝る前に軟膏タイプの傷薬やハンドクリームをしっかり塗り込んで、綿手袋をしてみてください。昼間もこまめにハンドクリームを塗りなおせば、気になるささくれがすこし落ち着いて、皮をむきたい気持ちが改善されることがあります。
ネイルは、指の傷にマニキュアが入らないよう、傷が治ってからにしましょう。綺麗なネイルをしていれば、もったいないので爪をむしらなくなります。ただし、爪がツヤツヤすぎて以前よりも指に目がいく回数が増える方は、かえって爪むしりが悪化することもあるので、その場合はひとまずネイルはやめておきましょう。
爪をいじることが長い間ずっと癖だった方は、なかなか爪が伸びなかったり、伸びても深爪だったせいで爪の白い部分が多かったりしますよね。
②絆創膏で隠す
爪むしりの癖を治す方法の2つ目は、絆創膏で指先を隠すことです。爪をいじる癖や爪むしりの癖を治す方法の1つ目とは反対に、指を絆創膏で隠してしまいましょう。初めのうちはもしかしたら10本すべての指を絆創膏で隠すことになるかもしれませんが、数日続けているだけで傷自体はだんだん治ってきますよ。
指の皮をむく癖は、むく皮さえなくなればだいぶ改善されることがあります。爪を短めに切っておくことも大切です。絆創膏の隙間から皮をむいてしまったり、絆創膏ごとむしりたくなったりもするので、爪は短めに切っておきましょう。また爪以外でむかないよう、先の細いシャーペンやクリップもしまっておきましょう。
③忙しくする
指の皮をむく癖を治す方法、3つ目は忙しくすることです。爪をむしる時を思い出してみると、1分1秒を争うほどものすごく忙しい時ではなかったと思います。忙しさはストレスの元なので一時的な対処法ですが、しばらくとても忙しくしていると、指をいじることすらも忘れ、そのまま癖がなくなることもあります。
④ストレスの根本から逃げる
爪をいじる癖を治す方法、4つ目はストレスの根本から逃げることです。先ほど、指の皮をむく癖について考えられる原因を10個挙げましたが、それらのストレスを解消するか逃げるかしないとそもそも癖も治らないこともあります。せめて気分転換でも構いません。少し休んでみてはいかがでしょうか。
もう頑張りたくない、疲れた…というときもありますよね。疲れた時にもつい指の皮をむいてしまうこともあります。
⑤病院に行く
爪むしりの癖を治す方法、5つ目は病院に行くことです。これまでいろいろな原因や解決策を一緒に考えてきましたが、それでもそう簡単には解決しないこともあります。そんなときには、思い切って受診してみることをおすすめします。精神科や心療内科は案外怖いところでも特別なところでもありません。
爪をいじる癖や爪むしりの心理にじっくり向き合っていきましょう
爪をいじる癖や爪むしりの心理と原因、その対処法についてご紹介してきました。指の皮をむく癖は、長年のものであることもあり、なかなか簡単には治りません。しかしその癖がでる時の気分や環境としっかり向き合うことで、解決の糸口が見えることもあります。じっくり向き合ってきましょうね。
提供・BELCY
【こちらの記事も読まれています】
>乾燥肌が潤うおすすめパック14選!保湿効果でしっとり美肌を目指そう!
>【プチプラ化粧水】おすすめ人気ランキングTOP25!
>初心者も必見のコンビニおすすめワイン13選!美味しくてお手軽なのは?
>無印良品のシューズラックおすすめ10選!
>食事だけで満足してない?ダイエットで差がつく太らない飲み物TOP15!