基本的な夜景のレタッチを覚える
どのような雰囲気の写真にしたいかでレタッチのやり方は異なりますが、ここでは夜景が映えやすいレタッチ方法の一例を解説します。
● 「ハイライト」は下げて、「シャドウ」は上げる
● 明るさを上げてみると、ライトがより輝いているように見える
● 「コントラスト」を強めにすると、かっこよく仕上がる
● 色合いは青よりにするとさらにクールな印象になる
● 「自然な彩度」を上げて発色をよくする
やり過ぎると不自然になるので注意してくださいね。
グリッターカメラを使ってキラキラに
キラキラした写真に仕上げたい方は「グリッターカメラ」というアプリがおすすめ。たくさんのグリッター素材の中から、写真に合う色や形を選べます。
違和感がないように、グリッターのサイズや量を調整するのがポイントです。好きな位置だけ輝かせたいときは手動に切り替えて、キラキラさせたい場所をタップしてください。写真に写っているライトの色を変えるときにも、グリッターカメラは便利です。例えば、黄色のライトを赤や緑に変えて、クリスマスっぽい加工もできます。
グリッターカメラ – キラキラ加工
雪を降らせてロマンチックな夜景に
「Lens Distortions」というアプリでは、自然な雪を表現できます。穏やかに降っている雪や激しく降っている雪などがあり、降り方も選べるのが嬉しいポイントです。Lens Distortionsで編集したい写真を選んだら、NATUREのボタンを押します。「CLASSIC SNOW」または「ETHEREAL SNOW」からお好みの雪の素材を選択してください。写真に馴染ませるために雪をぼかす必要があるときは「Softness」のバーを動かして調整しましょう。
夜景と雪は相性がいい上に、写真がマンネリ化するのを防げます。他にも、雨や霧、レンズフレアの加工が可能です。
Lens Distortions
スマホを使いこなして美しい夜景を撮ろう
夜景撮影は難しくて諦めてしまっていた方でも、ご紹介したテクニックを使うと、今までよりもきれいに夜景を撮れるようになります。現場で理想の写真が撮影できない場合でも、何枚か撮っておいてくださいね。後からレタッチをすれば、自分好みの写真に近づきますよ。
提供・トランカ
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