【5】高山寺
天平宝字元年(757年)に法道仙人により建立された古刹。朱塗りの山門から本堂までつづく参道の紅葉が素晴らしい、丹波屈指の紅葉の名所。ズラリと並ぶ石灯籠がぼんやりと灯り、真っ赤に色づく紅葉を美しく照らし出す紅葉のトンネルはまさに絶景で、絶好の写真撮影スポットです。見頃は例年11月上旬から11月中旬ごろです。
【6】黒滝
”三木のナイアガラ”と呼ばれる、緑豊かな丘陵を流れる美嚢川の滝。幅30mとかなり横長に広がる珍しい滝で落差は4m。雄滝と雌滝の2段になって流れています。厳しい冷え込みがつづくと滝の水が凍り、無数のつららが吊り下がる幻想的な光景を見ることができます。
【7】うへ山の棚田
”日本の棚田100選”にも選ばれている、香美町小代区貫田の棚田。地すべりによりできた緩斜面を利用しており、田んぼの数は39枚と、そう大きな棚田ではありませんが、眺望が開けており清々しく、美しいカーブを描く田んぼが、雄大な山並みと調和する光景が絶景です。
【8】明石海峡大橋ブリッジワールド
明石海峡大橋は、神戸市と淡路市を結ぶ、吊り橋部分だけで1,991mもある”世界一長い吊り橋”。その明石海峡大橋の、ふだんは立ち入ることができない管理用通路を通り、海面上約300mの塔頂から360°のパノラマを楽しめるのが「明石海峡大橋ブリッジワールド」です。
窓も屋根もない、風を感じる屋外のため、高所恐怖症の方は足がすくんでしまいそうですが、まっすぐに伸びる橋と、その先の淡路島や神戸市の街並みが爽快!
【9】あわじ花さじき
淡路島に広がる花の公園。約16ヘクタール(甲子園球場の4倍)の花畑には、春には菜の花、夏にははクレオメやブルーサルビア、そして秋にはコスモスと四季折々の花が美しく咲き誇り、青い大阪湾を背景にカラフルな花の絨毯が広がる絶景を楽しむことができます。
【10】神戸市立森林植物園
六甲山の自然を生かし、新緑やアジサイ、秋には紅葉と四季折々の自然を楽しむことができる広大な樹木植物園です。園内の北の部分に位置する「メタセコイア並木」が黄金色に輝く11月ごろには、見頃にあわせてライトアップが行われ、幻想的な並木道が出現。肌寒い秋の夜を彩るロマンチックな景色にうっとりしてしまいます。
【11】猿壺の滝
鳥取県との県境にある山間でひっそりと流れる「猿壺の滝」。畑ヶ平高原からほど近い場所にあり、落差が約5mと小さな滝ですが、その苔むした世界観が美しいと密かに人気を集めています。畑ヶ平林道をつかって近くまで車で行くことができ、林道沿いでは「猿壺の滝」以外にもいくつかの滝を見ることができます。
【12】ひまわりの丘公園
夏には38万本のヒマワリが咲き、秋には380万本のコスモスが咲き乱れます。御影石でできた「ひまわりの塔」をシンボルとし、芝生広場や遊べる噴水、大型遊具「海賊船パニックワールド」を備え、また特産品が集まる「サンパティオおの」「物産館オースト」や、レストラン「そろばん亭」、「ひまわりベーカリーカフェ」などの飲食店もあります。
【13】高源寺
丹波市屈指の名刹で、紅葉の名所として知られる「高源寺」。紅葉のトンネルが楽しめる参道はもちろん、とくに境内最奥にある多宝塔が真っ赤な紅葉に囲まれる様子は見事です。見頃は例年11月上旬〜中旬。
また夏には恒例の風鈴が参道をいろどり涼しげで、趣のある境内は新緑の季節も、その美しい姿を楽しむことができます。
提供・トリップノート
【こちらの記事も読まれています】
>【豊洲】「チームラボ プラネッツ」徹底ガイド!お台場との違いは?
>東京のブルックリン!蔵前で行きたい散策スポット・お店16選
>【静岡】本当は広めたくない!柿田川湧水公園の神聖な見どころ5選
>京都・嵐山の人気観光スポットTOP15!旅行好きが行っている観光地ランキング
>【滋賀】SNS映えしそう!長浜のおすすめ観光スポット・お店10選