そしてちょうどそのころ、マーベル作品で複数回共演していたエリザベス・オルセンの言葉に救われたという。
「彼女のくれたアドバイスはすばらしかった。『ノーって言っていい。それで十分伝わるから』って言ってくれて」と語ったトムは、この一言で、無理だと感じる時ははっきりと断ることの大切さを学んだという。
このアドバイスが実際に彼を救ったことがある。2017年、トムはシリーズ1作目『スパイダーマン:ホームカミング』をPRするため、世界中を飛び回っている真っ最中だった。
中国の記者会見に参加した時のことだ。トムの体調には限界が訪れていた。最終的にトムはステージを降り、嘔吐してしまった。
「『仕事を無事に終えなければいけない』ってプレッシャーに押しつぶされそうだった」と語ったトムは、「その時初めて、『ノー』って言った。『ぼくはもう全力を尽くした』ってね」と、エリザベス・オルセンのアドバイスに従ったエピソードを明かした。
提供・tvgroove
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