【2日目】別府駅&北浜周辺を散策

9:30 別府温泉のシンボル「竹瓦温泉」に入ろう!

1泊2日で大分・別府を満喫♪日本一の温泉街の観光モデルコース
(画像=サトホーク トリップノートより引用)

2日目は、別府を代表する温泉地・別府駅周辺を散策しましょう!別府駅から歩いて10分、繫華街の一角にある共同浴場「竹瓦(たけがわら)温泉」。明治12年(1879年)に創設された市営の温泉で、当時竹葺きの屋根だったことからこの名前が付けられました。現在の建物は、昭和13年(1938年)に建て替えられたもので、昭和の面影を感じられます。

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(画像=visit-oita.jp トリップノートより引用)

温泉は源泉かけ流しの炭酸水素塩泉。疲労回復や冷え性の改善、切り傷などに効能があります。ただし、温泉の温度は43~45℃と少し熱めなので、入浴する際はご注意を。

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(画像=visit-oita.jp トリップノートより引用)

またあわせて砂湯に入るのもおすすめ。専用の浴衣に着替えて砂の中に寝そべった後、砂かけさんが身体の上に砂をのせます。10分~15分ほどで温まりますが、人によっては1分ほどで汗が流れることも。限界を感じたら、砂を崩してもらいましょう!そして十分満喫した後は、休憩室で十分に水分を取って身体を休めるのを忘れずに。

11:30 大分の老舗百貨店「トキハ」で別府グルメを味わおう!

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(画像=サトホーク トリップノートより引用)

温泉を満喫した後は、大分を代表する百貨店「トキハ」内にあるレストランで別府グルメを味わいましょう。2019年9月にリニューアルオープンしており、地下フロアに足湯を設置したほか、大分の特産品を取り扱うお店、さらに大分グルメを堪能できる屋台風のフードコート「湯けむり横丁」があり、グルメやショッピングを楽しめます。

地元で愛される冷麺の人気店「六盛」

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(画像=サトホーク トリップノートより引用)

別府を代表するグルメのひとつ「別府冷麺」。その中で地元の方に人気を集めているお店が「六盛(ろくせい)」です。別府八湯のひとつ・浜脇(はまわき)温泉の近くに本店を構えており、ランチタイムには、行列ができるほど人気を集めています。

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(画像=サトホーク トリップノートより引用)

定番の「冷麺」は、歯ごたえの良い手延べ麺にチャーシューやゆで卵、キムチなどをトッピングした一品。上品な昆布と国産牛でとったスープとの相性も良く、温泉を満喫した後、ちょっと冷たいものを食べたい方におすすめですよ♪

行列必至!とり天の名店「レストラン東洋軒」

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(画像=サトホーク トリップノートより引用)

別府はもちろん、大分を代表する郷土料理のひとつ「とり天」。その中で発祥といわれているお店が、大正時代に創業した中華レストラン「レストラン東洋軒(とうようけん)」です。帝国ホテルの料理人だった創業者が、中華風の唐揚げをヒントに作った料理で県内外から多くの人で賑わっています。

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(画像=サトホーク トリップノートより引用)

人気の「本家とり天」は、国産鶏のモモ肉の皮をはいで、特製の醤油とニンニク、ゴマ油で味付けをして、小麦粉と片栗粉、卵が入った衣で揚げた一品。サクッとしたジューシーな食感とともに醤油の濃厚な風味を堪能できます。自家製のポン酢と辛子をつけて味わってみましょう。この他にも、柚子が入ったとり天(単品・税込737円)もおすすめです。

13:30 現代アートも鑑賞できるセレクトショップ「SELECT BEPPU」に立ち寄ろう!

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(画像=サトホーク トリップノートより引用)

別府では最近温泉だけでなく、アートスポットとしても注目を集めています。その中で繫華街から少し歩いたところにある「SELECT BEPPU(セレクト ベップ)」は、築100年の長屋をリノベーションしたセレクトショップ。雑貨や小物を販売しているほか、現代アートの作品を鑑賞できます。

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(画像=サトホーク トリップノートより引用)

アート作品を鑑賞できるのは、お店の2階。別府現代技術フェスティバル2009「混浴温泉世界」に出品された作品で、台湾出身の現代芸術家、マイケル・リンが描いた襖絵が展示されています。水色を背景にかわいい赤とピンク色の花びらが描かれており、SNSへの投稿にはおすすめですよ♪

1泊2日で大分・別府を満喫♪日本一の温泉街の観光モデルコース
(画像=サトホーク トリップノートより引用)

作品を鑑賞した後は、1階のショップでお買い物!地元のアーティストや職人とコラボしたオリジナルアイテムを取り揃えています。大分県北部・国東(くにさき)市にある工房「よつめ染布舎(そめぬのしゃ)」とコラボした「別府手ぬぐい」(税込1,987円)は、別府八湯や湯けむりなど、かわいいデザインが描かれています。

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(画像=サトホーク トリップノートより引用)

この他にも、お皿やTシャツを販売しているほか、コスメアイテムも取り扱っています。別府で80年以上の歴史を誇る老舗美容室「エッチ美容室」で別府八湯の源泉で作った8種類の「別府八湯せっけん」(1個税込357円~)や、フェイスマスク(税込500円)、温泉水100%のミスト「べっぴん泉」(税込1,320円~)といったアイテムを販売しています。

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(画像=サトホーク トリップノートより引用)

さらに別府の伝統工芸品・竹細工のアイテムも取り扱っており、古布を使ったお座敷バッグ(税込2万429円)や竹かご(小・税込6,600円~)、さらにブラシ(税込4,950円~)など、大切な人へのプレゼントにピッタリなアイテムが手に入ります。

14:00 別府駅構内「えきマチ1丁目別府」でお土産を買おう!

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(画像=サトホーク トリップノートより引用)

別府の旅はいよいよ締めくくりへ。最後に別府駅構内にある商業施設「えきマチ1丁目別府」でお土産を買いましょう!別府をはじめとした大分の特産品やスイーツ、雑貨などを取り扱うお店が集まっています。