最強無敵のロック・プリンセスであるアヴリル・ラヴィーンが、先月11月10日に自身の新曲としては約1年半ぶりのメインシングルとしてリリースした待望の新曲「バイト・ミー」。そんな「バイト・ミー」はアヴリルらしいカラフルなポップパンクで、エネルギッシュなナンバーに仕上がっており、<私に構わないで>と強い口調で歌うアヴリルはパートナーとの思い出に決別して、後悔を抱えつつも振り切って前進する非常に強いメッセージを発信。そんな彼女の楽曲とアティテュードに世界中のファンが<アヴリルのこんな曲が聞きたかった!>と狂喜しています。

そして今回、この「バイト・ミー」のアコースティック・バージョンがリリースされ、MVも公開されました! オリジナル・バージョンでのミュージック・ビデオではバレリーナのようなコスチュームを着た屈強な男たちを引き連れ、元パートナーの部屋を急襲し、彼を吊し上げにしたアヴリルでしたが、今回は元パートナーが歯医者で麻酔診療中のところに侵入し、意識が無い彼の歯をペンチで抜き取りアクセサリーにしてしまうといった、アヴリルの鉄拳制裁第二弾。そしてこのMVは映像作家のチャーリー・ズウィックに加えて「バイト・ミー」の楽曲制作にも参加しているモッド・サンの二人が監督を努めています。