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(画像=Olive 上も忘れず見上げて、トリップノートより引用)

旧雅叙園の香取の間にあった扇形の花鳥画や美人画が飾られていますので、天井を見上げるのもお忘れなく。

中華レストラン旬遊紀

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(画像=Olive 基本はシックで落ち着いた店内の旬遊紀です、トリップノートより引用)

本格和室で日本料理を頂ける渡風亭やステーキハウスなども揃っていますが、今回ご紹介するのは、旬遊紀。雅叙園は、創設当時より北京料理を提供しており、今では珍しくない中華での円卓(回転テーブル)は、なんと雅叙園創始者が考案したものだそうです。「席に座ったまま料理をとりわけ、次の人に譲ることができないか」という、おもてなしの心から誕生したものでした。

お勧めは特別個室2部屋

和モダンなインテリアで落ち着いた店内の旬遊紀ですが、記念日や晴れの日にお勧めしたいのが、特別個室でのお食事。

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(画像=Olive 豪華絢爛な南風個室内、トリップノートより引用)

1歩足を踏み入れると、息を飲む別世界、まるで竜宮城に迷い込んだような気分です。8部屋ある個室(室料1名¥500~)のうち、お勧めは、玉城(ぎょくじょう)か南風(なんぷう)。

美人画の大家・益田玉城の「美人花笠踊の図」が描かれた個室・玉城(室料¥8,000)は、目黒雅叙園で誕生した回転テーブル第1号のあるお部屋です。

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(画像=Olive、トリップノートより引用)
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(画像=Olive 円卓が雅叙園発祥だったとは、トリップノートより引用)

写真の個室は南風(室料¥11,000)で、旧目黒雅叙園から移築、復元され、文化勲章受章者・竪山南風によって壁画や天井が彩られています。扉や幅木、戸枠は朱漆塗りを施され、螺鈿のテーブルも豪華です。

不思議なのはドアの取手がとても低いこと。これは、以前はお座敷で座位の姿勢でドアを開閉していた名残だそうです。特別個室はコース料理¥8,500~など規定がありますので、事前にお問い合わせください。

料理も一流

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(画像=Olive、トリップノートより引用)
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(画像=Olive、トリップノートより引用)

旬遊紀では、「食べることで健康に」をテーマに食医同源の想いを込めて提供されています。「旬を愛で、味を楽しみ、くつろぎを遊ぶ」という店名のように、季節の食材を使い、新鮮で体に優しい滋味あふれる味付けです。

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(画像=Olive、トリップノートより引用)
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(画像=Olive、トリップノートより引用)

提供されるお料理は王道メニューから、オリジナリティー溢れる逸品の数々です。映画『千と千尋の神隠し』で湯屋のモデルになったとも言われている雅叙園。東京都指定有形文化財の「百段階段」が人気のスポットですが、各イベント開催中は、旬遊紀でも入場券付きのランチセット(¥4,200)や個室コース(¥6,000)なども開催されます。詳しくは旬遊紀公式サイトをご覧ください。


提供・トリップノート

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