どっちから来たんだっけ…?トイレから出た瞬間パニックに
トイレから出た瞬間、ゆなさんは自分がどちらから来たのか分からなくなってしまいました。 「彼は近くの店で待ってるねと言っていたので、すぐにLINEをしましたが既読にならず、電話もつながらず……。右の道か左の道か迷った挙句、右を選んで彼の姿を探しました」 ところが、ゆなさんが選んだのは残念ながら自分たちがもといた場所とは逆の方向でした。15分後、ようやく彼と連絡が取れ、近くにあるお店まで迎えにきてもらいましたが、その後、相手は不機嫌モードに……。 帰宅後に「方向音痴って聞いていたけど、正直ここまでとは思わなかった。毎回、今日みたいな感じだと辛いので付き合うのは無理かもしれない。ごめんなさい」とのLINEが送られてきました。
迷っても「かわいい」と言われなくなってきた
ショックを受けたゆなさんはその後、方向音痴の人向けに開発されたスマホの地図アプリを活用したり、馴染みの場所で誰かと待ち合わせる際には事前に現地へ行き、迷わないように練習したりするようになりました。しかし今の対策では限界があるため、方向音痴を完全に治せる術はないのかと頭を抱えています。 「10代や20代前半の頃は迷っても、かわいいと言われることもありましたが、最近はいい年の大人が……という目で見られることが増えたように感じます。もうすぐ30歳になるのに、いつまでもこんな感じなんて情けない。本当に変わりたいです」 方向音痴という特性を欠点だと思い、自分を責め続けるゆなさん。しかし、その欠点を理解し、一緒に対策を練ってくれるような男性が現れたら、彼女は今よりももっとラクな恋ができ、自分のことも悪くないと思えるはず。 そんな恋愛に出会える日が、1日でも早く訪れてほしいものです。 <取材・文/古川諭香>
古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
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