遅刻すると伝えると「今日はやめましょう」
なんとか地下鉄に辿り着き、慌てて電車に乗り込んだものの、実は電車の行先はまさかの逆方向。約束の時間が迫っても、なかなか目的の駅に着かないことに疑問を抱いたゆなさんはそこで初めて自分が電車をミスしたことに気づき、急いで相手の男性に事情を説明しました。 さらに待たなければならない状況であることを知ると、相手は不機嫌になり……。 「今日はやめましょう。また日を改めて会いましょうね」と告げられ、そのまま音信不通になってしまいました。 「その人は話していて楽しかったし、もっと仲良くなりたいと思えた人だったので本当に悔しかったです。努力しても道が得意になれない自分のことが心底嫌になりました」
3回目のデート「告白されるかも!」とドキドキ
そんなゆなさんは、つい最近も方向音痴が原因で恋のチャンスを逃してしまいました。その日、ゆなさんはマッチングアプリで出会った年上男性と3回目のデートをすることになっていました。 「お互いいい感じだったので、もしかしたら今日、告白されるかもとドキドキしていました」 向かった先は、彼の地元にあるショッピングセンター。2人は一緒に買い物を楽しんだりカフェでまったりしたりと、思う存分デートを満喫しました。自分と過ごす時間を楽しんでくれる彼の姿を見て、ゆなさんの中では明るい未来への期待が膨らんでいきます。 しかし、デート中、トイレに行き、用を足し終えたあと、事件が。