②ばらばらのアルバムは大きめの収納ボックスに

写真整理後の収納方法を解説|思い出の写真を収納するアイデアを紹介
(画像=『トランカ』より引用)

サイズがバラバラの写真アルバムは、大きめの収納ボックスを活用しましょう。

ボックスやケースならアルバムのばらつきもカバーできる

サイズが違うアルバムや見た目が古くなってしまったアルバムは、大きい収納ボックスにまとめると見た目をカバーできるので片付けやすくなります。収納ボックスやケースの種類を揃えると統一感がアップ。押入れやクローゼットに収納スペースがない場合は、おしゃれなボックスやケースを使うことで、見せる収納としても充分にアレンジできます。

ラベリングをすると取り出しやすさがアップする

収納ボックスやケースを活用する場合は、ラベリングをすることでどのアルバムが入っているかひと目で分かるようになります。ボックスから出してみないとアルバムの内容が分からない状態は、収納しているとは言いがたいですよね。そこでラベリングをすると、アルバムを探す手間が減り、誰でも取り出しやすくなります。ラベリングの方法は写真を撮った場所やシチュエーションでも良いですし、写真を撮った年(西暦)を記入しても分かりやすいです。

押入れに入れるなら低い位置に重たいものを

押入れに収納するなら、とにかく取り出しやすさを意識することが大事です。低い位置に重たいボックス、高い位置に軽いボックスを収納することをおすすめします。高い位置に重たいボックスを置くと、取り出す度に脚立を使うのは面倒ですし、アルバムを見返すまでの負担が大きいです。特によく見返すアルバムを手の届きやすい低い位置に収納することで、いつでも気軽にアルバムを取り出しやすくなります。あまり見返さないアルバムはまとめて、高い位置に収納しておきましょう。

③断捨離で限られた収納可能スペースを拡張

写真整理後の収納方法を解説|思い出の写真を収納するアイデアを紹介
(画像=『トランカ』より引用)

時には思い切って、写真を断捨離することで、限られた収納可能スペースを最大限に活用できます。

ワクワクしない写真は思い切って断捨離する

もし「今までは何とかアルバムを整理できたけど、徐々に置き場所がなくなってきた」という状況になったら、その時こそ断捨離をするタイミングです。

例えば、以下のような「ワクワクしない写真」は断捨離してしまいましょう。

● いつどこで撮ったか分からない写真
見返しても思い出が蘇らないため、捨ててしまっても差し支えないかもしれません。
● 見てもあまり楽しくならない写真
嫌な記憶を思い出すだけの写真なら、取っておかない方が精神衛生上よいでしょう。
● 誰にも見られたくない写真
どうしても自分以外の誰かに見られたくない写真があれば、早めに処分しておくことをおすすめします。

断捨離ができない場合はデータ化する

なかなか断捨離できない写真は、データ化することがおすすめ。
写真をデータ化することで、以下のようなメリットがあります。

● 紛失してしまう心配がなくなる
● 保管スペースが格段に増える
● 写真が経年劣化する心配がなくなる
● 写真を探しやすくなる

ただし、写真をデータ化した場合、データが消えてしまうこともある点には注意が必要です。特に厳選したお気に入りの写真は、フォトブックにすることで現像写真よりもきれいな状態で保管できます。

例えば、フォトブックサービスPhotobackのアイテムの一つ「POCKET(ポケット)」は、ポケットに収まるL判サイズのフォトブックで、収納スペースがない人におすすめです。紙の質感もよく、画質も写真のまま再現されているため、コンパクトかつキレイに思い出を収納しておけるのでおすすめです。

まとめ

写真整理後の収納方法を解説|思い出の写真を収納するアイデアを紹介
(画像=『トランカ』より引用)

写真をアルバムに整理した後にきれいに収納するコツは、統一感を意識すること。統一感が出れば、リビングや収納スペースにどれだけ整理してもスッキリした印象に変わります。また、リビングに収納すると家族の団らんに役立ち、フォトフレームに入れることで写真を生活の一部として思い出を見返せます。

バラバラの大きさのアルバムは大きめの収納ボックスに入れ、もし写真が増えすぎてしまったら思い切って断捨離することがおすすめです。どうしても処分できない大切な写真は、データ化してフォトブックに収納するとコンパクトかつキレイに保存できるでしょう。


提供・トランカ

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