足をキレイに見せる!ハイヒールの選び方

しっかり歩ける高さ7cm、理想は9cm

脚をキレイに見せるためには、ピンヒール、セットバックヒールなどがおすすめです。そして、大事なのがヒールの高さです。1番脚をキレイに見せてくれるという理想の高さは9cmになります。しかし、9cmのヒールはすごく高くて、普段ヒールの高い靴を履かないという方は歩くのも難しい高さになります。

歩くことも考え、現実的な高さは7cmになります。7cmですと、姿勢よく歩くこともできます。少し身長が低めの方は、できれば7.5cmにすると身長が低くても脚を長くキレイに見せることができますよ!

ヒールの太さは1.5~2cmのものを

ヒールの高さが大事とご紹介しましたが、ヒールの太さにも注目してみましょう。ヒールは細いほど美脚に見えると思われる方も多いと思いますが、実はヒールが細すぎると脚の太さを強調してしまうことがあります。ヒールの理想の太さは約1.5cm~2cmになります。

甲浅なポインテッドトゥを

脚を細く長くキレイに見せるという場合は、つま先はトンガリタイプがおすすめです。つま先が尖ったポインテッドトゥを選んでみて下さい。そして、甲の部分は浅い物を選ぶとよりキレイに見えますよ。

ヒールで足が痛い時の対処法

正しい歩き方を身につけよう!

正しい歩き方のポイント

着地は膝を伸ばした状態でつま先とかかとを同時に

1本の線の上を歩くように

つま先はやや外側に向けて歩く

土踏まずで線を踏むようなイメージで歩く

内側のくるぶしを前に見せるようなイメージで歩く

正しい歩き方は、最初は少し不自然になるかもしれません。しかし、練習すればすぐにコツをつかむことができます。ポイントを抑えた歩き方をすれば、歩き方もキレイに見えますし、脚も疲れにくくなりますよ!

安くてお手軽に!100均のインソールで痛み軽減

つま先が痛くなってしまった時にはインソールで痛みを軽減することができます。インソールとは中敷きのことで、今では100均などでも手軽に買うことができます。痛みを軽減させる方法もとても簡単で、インソールを靴の中に敷くだけです。

インソールは様々な種類がありますが、つま先部分だけのインソールや、インソールを切ってつま先部分だけに敷くということを試してみて下さい。

洗えて清潔!ジェルインソールで痛み軽減

ヒールの種類!パンプス、ハイヒール、レディース靴の特徴や選び方は?
(画像=『BELCY』より引用)

インソールの素材は色々ありますが、ジェルインソールもおすすめです。ジェルインソールはジェル状のインソールで水洗いすることができるのが特徴です。つま先部分もどうしても汗をかいたりしますが、気になったらいつでも水洗いすることができ、清潔な状態をキープできます。

筆者も営業の仕事をしていた時には、ヒールのある靴で歩き回ることも多く、ジェルインソールを愛用していました。水洗いしてもすぐに乾かすことができるので、繰り返し毎日使うことができ便利です。

優しい履き心地!フィッティングピローで痛み軽減

ヒールの種類!パンプス、ハイヒール、レディース靴の特徴や選び方は?
(画像=『BELCY』より引用)

フィッティングピローもインソールの1つですが、低反発になっているため、足にふんわり優しくフィットして痛みを軽減してくれます。低反発フォームは体温や足にかかる圧力で徐々に変形していくので、圧迫感が少ないのが特徴です。変形した後も圧迫感がないので、靴がキツいと感じることもありません。

また低反発フォームは通気性が良いので、歩くたびの変形に応じて靴の中を空気が出入りするためムレにくいのも特徴になります。靴の中がムレにくいのは嬉しいポイントですよね。

意外なもので!耐震マットで痛み軽減

ヒールの種類!パンプス、ハイヒール、レディース靴の特徴や選び方は?
(画像=『BELCY』より引用)

つま先の痛みを軽減する方法として意外な物が使えるのですが、それが耐震マットです。ハイヒールやパンプスなどヒールのある靴を履いていると、角度があるため、長く履いていると前につんのめった状態になり、つま先が痛くなる原因にもなります。

そこで、前にすべらないように耐震マットを貼るのです。耐震マットを貼る場所はかかとや土踏まずなど、どこでも構いません。自分がハイヒールやパンプスなどを履いて歩きやすい位置に貼りましょう。耐震マットも100均などで買うことができます。1度試してみて下さい。

まとめ

ヒールの種類!パンプス、ハイヒール、レディース靴の特徴や選び方は?
(画像=『BELCY』より引用)

いかがでしたか?女性の多くは履く機会があるヒールの靴ですが、ヒールの種類まで意識して靴を選んでいるという方は少ないのではないでしょうか。レディースシューズにはレディースならではのたくさんの種類のヒールがあります。まずは、ヒールの種類や特徴を知っていると靴選びの時にも役立ちます。

ヒールのあるハイヒールやパンプスなどのレディースシューズを選ぶ時には歩きやすさや脚をキレイに見せるなどの目的によって適しているヒールの種類も違ってきます。デザインだけではなく、目的に合ったヒールを選ぶようにしましょう。

ヒールがあると、足がむくんだりしてつま先が痛くなってしまうということもあります。そんな時にはご紹介した便利グッズを使って痛みを軽減させましょう。どれも手軽に買うことができるものばかりです。また、正しい歩き方を身につけると痛みを軽減するだけでなく、歩く姿も美しく見えますのでぜひ取り入れて見て下さいね!

提供・BELCY

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