運勢の良い日に宝くじを買ってみた
松原未央さん(仮名・32歳・主婦)の場合。 「一昨年、母親から2020年版のゲッターズ飯田さんの占いの本をもらって、毎日の運勢が書いてあるので、たまに思い出すとパラパラめくってチェックしていたんですよ」 すると年末ジャンボ宝くじの発売日が、ちょうど未央さんの幸運日だということを発見しました。 「幸運日に買い物をすると運気が上がると母親から聞いていたので“これってきっと高額当選するってことじゃない?”とワクワクしながら発売日に連番10枚、バラ10枚の宝くじを購入したんです」 そして数日後、一緒のスーパーで働くパート仲間のA子さん(35歳・主婦)にその話をしてみると…。
百万円当選したことある人から待ち受け画像をもらった
「なんとA子さん、以前宝くじで百万円当選したことがあるっていうんですよ!もうビックリしちゃって。私は今まで最高でも三千円までしか当たったことないんですよ」 するとA子さんがあることをこっそり教えてくれました。 「A子さんが以前、ネットで拾った“宝くじが当選する待ち受け画像”を私に送ってくれたんです。きっと百万円も、この待ち受けのパワーのおかげで当たったに違いないっていうんですよ」 当選して以来、ずっとその待ち受けにしているA子さんは「あれ以来、宝くじは当たっていないけど、何だか金運は上がっている気がする」と微笑んだそう。 「最近も、とあるキャンペーンで一万ポイント当たったというので、私も早速その画像を待ち受けに設定したんです」 それは黄色い背景に、ゴールドとダイヤモンドの粒が散りばめられている、いかにも金運アップが期待出来そうな画像でした。