5.恩賜上野動物園
1882年(明治15年)に開園した歴史ある動物園です。2017年6月にパンダの赤ちゃん”シャンシャン”が誕生し、街全体がパンダフィーバーに包まれました。東園の「バードソング」または西園の「カフェカメレオン」ではとっても可愛い”竹皮パンダ弁当”をいただけるので、上野動物園を訪れたらぜひ、味わってみて。
園内で見ることができるのは、もちろんパンダだけではありません。ホッキョクグマやゾウ、キリンなどの大きな動物をはじめ500種あまりの動物を飼育し、動物園の入場者数で日本一を獲得しています。可愛い動物たちに癒されながらのデートはいかがでしょうか?
6.国立西洋美術館
1959年(昭和34年)に完成した、緑豊かな上野恩賜公園にある美術館。日本で唯一のル・コルビュジエの建築で、2016年7月、東京”都心”でははじめてとなる世界遺産に登録されました。
単独での登録ではなく世界遺産「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」の一部としての登録で、ドイツ、フランス、アルゼンチン、ベルギー、インド、スイス、そして日本の7カ国に造られた建築作品がまとめて世界遺産リストに登録されています。このように大陸をまたいでの世界遺産登録ははじめてのことです。
館内に入ってみると、一階部分を柱だけが支える「ピロティ」や、自然光がホールに取り込まれる構造となっている天井に配した三角窓など、現代建築に大きな影響を与えた構造を見ることができます。
西洋美術館のコレクションは、主に中世末期から20世紀初頭にかけての西洋絵画と、フランス近代彫刻作品が中心で、所蔵数はおよそ6,000点(2019年7月現在)を数えます。所蔵作品のなかには、モネの『睡蓮』、ロダンの『考える人』など、世界的に知られた作品も含まれています。
7.国立科学博物館
1877年(明治10年)に創設された、国立唯一の総合科学博物館。1931年(昭和6年)に建設された、ネオルネサンス様式の「日本館」と、1999年(平成11年)に新設された「地球館」からなります。
「日本館」では、日本古来の生物の分布や人口・文化の変遷を、五感で楽しめる演出で展示。そして「地球館」では何億年前からの地球の歴史や成り立ち、恐竜の生態や種類、電気の発明から実用化までの経緯など、地球上のあらゆる物事に焦点をあてています。そのどれもがワクワクするような展示で、単に剥製やテキストを見るのとはわけが違うおもしろさ!
展示品をモチーフにしたオリジナル商品などを販売するミュージアムショップはもちろん、レストランやカフェ、そして地球館の屋上には見晴らしのいい「スカイデッキ」や「ハーブガーデン」もあります。
8.浅草花やしき
1853年(嘉永6年)に開業した日本最古の遊園地です。日本で現存する最古のローラーコースターやお化け屋敷、星型の乗り物がぐるぐる回転するリトルスターなど、どのアトラクションもレトロなところが他の遊園地とは一味違います。小さい遊園地ながら20種類以上のアトラクションがあり、子どもに戻った気分ではしゃげるのが楽しい!
提供・トリップノート
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