東京旅行で浅草・上野を訪れるなら、絶対行くべき人気観光名所をまとめてご紹介!浅草・上野の数ある観光スポットの中で、特に多くの観光客が訪れている超王道観光スポットだけを厳選しました。
1.浅草寺
「雷門」は浅草のシンボル。正式には「風雷神門」といい、高さ3.9m、幅3.3m、重さ約700kgの大提灯は絶好の写真撮影スポットです。
雷門をくぐると仲見世通りがつづき、宝蔵門をくぐればいよいよ本堂です。こちらではぜひ、昔ながらのおみくじを引いてみてはいかがでしょうか。”凶”が多いことで知られる浅草寺のおみくじですが、これは古来のおみくじの割合を忠実に守っているからこそ。「浅草寺で大吉をひいたら本当にラッキーだ!」という理由なのかどうなのか、「凶」が多いことが逆に人気を集めているようです。
2.アメ横
威勢のいい声が飛び交う「アメ横」は激安ショッピングが楽しい横丁。ブランド化粧品が驚きの価格で手に入ったり、膨大な数のお菓子が所狭しと並ぶお菓子屋さんがあったりと、とにかく活気溢れる面白いスポットです。
そしてアメ横ではグルメも見逃せません!日本の懐かしい味や、異国情緒あふれる世界のグルメが味わえるその雰囲気は、どこかアジアの国を歩いているかのよう。
そんな異国の雰囲気をさらに加速させるのが、アメ横のランドマークである「アメ横センタービル」。とくに地下の食品売り場は、もう日本ではないかのよう。東南アジアの調味料や食材が並んでいたり、外国の言葉が飛び交っていたりと、なんともディープなスポットです。
3.仲見世通り
浅草寺の「雷門」をくぐり宝蔵門までつづく参道「仲見世通り」。人形焼き、みたらし団子、大学いものお店など美味しそうなお店が並び、さまざまなグルメが楽しめ毎日がお祭り気分です。以前は食べ歩きOKでしたが、現在は食べ歩き禁止になっているので、お店のイートインスペースなどでいただくことになります。
多くのお店が連なる仲見世通りでも、とくに人気のグルメが、亀十の「どらやき」やあづまの「きびだんご」、浅草九重の「揚げまんじゅう」、雷門三定の「天ぷら」、与ろゐ屋の「ラーメン」。浅草寺の参拝前や参拝後においしいグルメをいただいてみてはいかがでしょうか。
4.上野恩賜公園
緑豊かな「上野恩賜公園」は東京都民の癒しスポット。園内には2016年に世界遺産に登録された「国立西洋美術館」をはじめ、「国立科学博物館」や「東京国立博物館」「東京都美術館」などさまざまな文化施設があります。
また日本最古の動物園である「上野動物園」や不忍池(しのばずのいけ)のボートなどレジャー施設も充実しています。