8.玉泉院丸庭園

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(画像=トリップノートより引用)
  • 玉泉院丸庭園

金沢城公園内にある「玉泉院丸庭園」は、平成27年(2015年)3月14日の北陸新幹線開業にあわせて開園しました。もとは廃藩時まで金沢城内玉泉院丸に存在していた庭園で、発掘調査などを行い、当時の庭園の姿が再現する形で造られました。

玉泉院丸口から入ると庭園を一望できる休憩所「玉泉庵」があり、こちらから眺める庭園が最高に美しく見えます。

金曜日と土曜日、祝前日には夜間も開園し、庭園のライトアップが楽しめます。季節によって変わる四季折々の幻想的な演出が、尺八や筝など和楽器の演奏に合わせて行われます。

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玉泉院丸庭園
金沢市 / 庭園 / デート / 女子旅 / 一人旅 / 春のおすすめ観光スポット / 夏のおすすめ観光スポット / 秋のおすすめ観光スポット / 冬のおすすめ観光スポット
住所:石川県金沢市丸の内3地図で見る
電話:076-234-3800(石川県金沢城・兼六園管理事務所)
Web:http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou/...

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9.尾山神社

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(画像=トリップノートより引用)

「尾山神社」は加賀藩の藩祖である前田利家公とおまつの方を祀る神社。みどころとなっている「神門」は明治8年に建築されたもので、国指定重要文化財です。第三層にはステンドグラスがはめこまれた、和漢洋の三洋式デザインを取り入れた異国情緒漂う神門で、伝統を守りつつ新しいものを柔軟に取り入れていく金沢を象徴するアートな建築物です。

ステンドグラスが一番よく見えるのは、拝殿の階段上。夜にはこのステンドグラスに灯りが入り、幻想的に光ります。ライトアップは日没から22時までとなります。

また境内には2015年に建てられたばかりの、近代的なガラス張りの授与所もあります。

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尾山神社
金沢市 / 神社 / 観光名所 / インスタ映え / パワースポット / 女子旅 / 一人旅 / 桜の名所 / 縁結びスポット
住所:石川県金沢市尾山町11−1地図で見る
電話:076-231-7210
Web:http://www.oyama-jinja.or.jp/

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10.金沢21世紀美術館

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(画像=kanazawa-kankoukyoukai.or.jp 写真提供:金沢市、トリップノートより引用)

古都・金沢の観光スポットといえば、茶屋街や庭園など「和」を感じるスポットが多いなか、「金沢21世紀美術館」はアートで洗練されたスポットとして人気を集めています。

総ガラス張りの円形の建物で、愛称は「まるびぃ」。“丸い”美術館→丸美→まるびぃとなってこの愛称がつきました。それを囲むように広がる開放的な芝生広場に、ほとんどガラス張りの外壁からは自然光がたくさん入ります。夜には美術館の灯りが近未来的な風景を生み出し、思わず目を奪われてしまいますね。

美術館を設計したのは世界的に有名な建築家のSANAA(サナア)。妹島和世(せじまかずよ)さんと西沢立衛(にしざわりゅうえ)さんの建築家ユニットによる作品です。建築物としての評価が高く、ヴェネツィア・ビエンナーレという国際的な現代美術の展覧会で、最高賞の金獅子賞を受賞しています。

雑誌でも多く取り上げられ、建築学科の学生さんが多く訪れたり、撮影にもよく使われる建物なんですよ。

11.石川県立歴史博物館

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(画像=kanazawa-kankoukyoukai.or.jp 写真提供:金沢市、トリップノートより引用)

かつて陸軍兵器庫として建てられ、戦後は金沢美術工芸大学として使われていた赤レンガ棟を復元再生した「石川県立歴史博物館」。歴史的建造物の保存と博物館としての再利用が評価され、1990年に国の重要文化財に指定されました。日没から22時までは建物が浮かび上がるようにライトアップされ、幻想的な風景をつくりあげています。

12.石川四高記念文化交流館

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(画像=トリップノートより引用)
  • 石川四高記念文化交流館

いしかわ四高記念公園内に佇む赤レンガ造りの建物。明治24年(1891年)に建築され、明治26年から約60年のあいだ旧制高等学校(中学校)として使用されていました。四高の歴史と伝統を伝える展示や旧四高の教室を多目的に利用できる「石川四高記念館」と、室生犀星など石川県ゆかりの文学者の資料を展示する「石川近代文学館」のふたつから成ります。日没~22:00まで、建物を浮かび上がらせるライトアップを行っています。

13.しいのき迎賓館

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(画像=トリップノートより引用)

「しいのき迎賓館」は、大正13年(1924年)に建てられた「旧石川県庁舎」をリニューアルし、平成22年(2010年)4月に開館しました。正面は建築当時のままを活かし、金沢城側の背面はガラス張りへと大胆に改築。レトロとモダンが見事に融合した迎賓館になりました。館内には旧知事室を改装したフレンチレストランやカフェ、兼六園周辺総合案内所、ギャラリーなどがあります。日没から22時までは建物がライトアップにより浮かび上がる姿が楽しめます

14.国立工芸館

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

東京国立近代美術館工芸館が、2020年(令和2年)10月25日に金沢市の本多の森に移転し「国立工芸館」として開館。陶芸や漆工、木工、竹工、金工、染織など東京国立近代美術館工芸館が所蔵する約3,900点のうち、およそ1,900点が金沢に移されました。建物は、国の登録有形文化財である「旧陸軍第九師団司令部庁舎」と「旧陸軍金沢偕行社」を移築し、それぞれを展示棟と管理棟として使用。2つの建物のあいだにはガラス張りのエントランスが設けられています。毎日、日没〜22時までライトアップが行われています。

15.ギャラリー三田

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(画像=kanazawa-kankoukyoukai.or.jp 写真提供:金沢市、トリップノートより引用)

昭和5年(1930年)に建てられた鉄筋コンクリート2階建ての西洋建築。入口のステンドグラスやスクラッチタイル貼りの壁面などが美しく、金沢に残る近代建築のなかでも高い評価を得ています。現在はギャラリーとなっており喫茶店も併設。2階は住居のため見学できませんが、1階部分は見学可能です。19時から21時までライトアップされています。

16.金沢市民芸術村

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(画像=kanazawa-kankoukyoukai.or.jp 写真提供:金沢市、トリップノートより引用)

「いつでも、だれでも、自由に」をテーマに、市民の芸術文化活動を支援する施設です。旧紡績工場倉庫群を改修した建物で、年中無休、24時間、低価格で利用可能。演劇、音楽、ダンスなどマルチに使える「マルチ工房」、音楽の練習に使えるスタジオ設備が整う「ミュージック工房」、演劇の練習に使える「ドラマ工房」、作品の制作や展示が行える「アート工房」と4つの工房に加え、自由に使えるオープンスペースがあります。夜はライトアップされ赤レンガの建物が暗闇に浮かび上がります。

17.町民文化館

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(画像=kanazawa-kankoukyoukai.or.jp 写真提供:金沢市、トリップノートより引用)

明治40年(1907年)に金沢貯蓄銀行として建てられ、現在は「町民文化館」として旧銀行の窓口や頭取室がそのまま展示されています。また、昔の生活や金沢に関する史料を展示する企画展なども行われています。土日祝のみの開館で入場は無料。黒漆喰仕上げの塗篭土蔵造りの外観は、19時から21時までライトアップにより光に照らされます。

18.梅ノ橋

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(画像=kanazawa-kankoukyoukai.or.jp 写真提供:金沢市、トリップノートより引用)

「梅ノ橋」は浅野川にかかる橋のひとつ。歩行者や自転車専用の木造の橋で、ひがし茶屋街や主計町茶屋街にも近い場所にあり、観光途中に訪れることができます。優美に湾曲した風情のあるこの橋は、「花嫁のれん」をはじめとするドラマの撮影にも使われます。日没から21時まではライトアップにより、情緒ある姿を見せてくれますよ。

19.中の橋

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(画像=kanazawa-kankoukyoukai.or.jp 写真提供:金沢市、トリップノートより引用)

梅ノ橋とおなじく浅野川にかかる橋です。場所は主計町茶屋街すぐ。歩行者専用の木造の橋で、昔は橋を渡るごとに一文支払ったことから、別名「一文橋」とも言われています。日没から21時まではライトアップされ、水面に映る光も幻想的。

20.金沢文芸館

金沢市橋場町交差点に佇む「金沢文芸館」。かつては銀行だった建物を金沢市が改修し、現在は文芸館として利用されています。2004年に国登録有形文化財に指定されました。夜になると建物に灯りがともり、建築当時の雰囲気が現在もそのまま活かされている、レトロで西洋的な建物がよりいっそう魅力的に映ります。

金沢ライトアップバスについて

金沢市内では、主なライトアップスポットを回る金沢ライトアップバスが運行されています。例年の運行日は毎週土曜日と祝日などの特別運行日です。

バスで巡るライトアップスポットは、バスの中から眺められるスポットもあれば、バス停で一度下車し、歩いて向かうスポットもあります。なお、今回の記事でご紹介したスポットは全て、金沢ライトアップバスが停車するバス停から徒歩で訪れることのできる範囲にありますよ。


提供・トリップノート

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