そして、「これはとっても重要なことで、今回スペイン語のセリフに英語字幕をつけなかったことにもつながってくるんだ」としたスピルバーグは、「もしスペイン語のセリフに字幕をつけてしまったら、英語のセリフに英語を添えているようなものだし、英語がスペイン語を支配してしまうことになる。そんなことはこの映画にあってはならない。字幕をつけないことで、その言語を尊重したんだよ」と、字幕をつけなかった意図を説明していた。
またスピルバーグは、Digital Spyのインタビューにも答え、「これを問題にする人なんているんだろうか。今のところ、『字幕をつけたほうがいい』なんて人は聞いたことがないよ」と語ると、「僕はアメリカの第二言語であるスペイン語に字幕をつけるなんて、失礼だと思っている」と付け加えた。
さらに、「これは英語がまるで支配的な言語だと思われてしまいかねないし、キャラクターが話している(第二言語であるはずの)スペイン語に対して英語の字幕をつけるなんて、おかしな話じゃないか」と語ったスピルバーグは、「我々は、スペイン語に対して敬意を表したんだよ」と続けた。
提供・tvgroove
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