オフィスで実践できる節約術① ドリンクを変える

1.その数百円がアダになる! 働く女子がオフィスでスグ実践できる節約術
(画像=『Cinq』より引用)

コーヒーはカフェよりコンビニ

ちょっとした空き時間につい足が向いてしまうカフェ。 とくに女性は、オシャレ度の高い「スタバ」や限定品、新作に弱い生き物。だけど実は、ついつい行ってしまうカフェにこそ節約ができない理由があるのです。

一杯480円のドリンクを、100円のコンビニコーヒーに置き換えてみませんか?
一日約380円の節約ができると仮定して、それを10回重ねるだけで、3,800円の貯金ができるようになります。それだけ聞くと小さい数字かもしれません。けれど、それが1ヶ月、1年で計算してみると実は結構な金額に。

使っているカフェ代・ドリンク代にちょこっと工夫をしてみましょう。とはいえ、カフェが癒しになっている女性も多いと思うので、テイクアウト時はコンビニにする、といった小さな努力からで◎。

コンビニをやめて、ティーバッグにする

毎回ドリンクを購入するのをやめて、オフィスにコーヒーパックや紅茶のパックをストックしておくのもオススメです。 味に飽きてしまうという人は、数種類ストックがあれば安心。

わざわざ外に買いに行く必要もないので、オフィスでのんびりする時間をつくることができます。外に出ると誘惑が多いので、オフィスでリラックスできる時間の過ごし方を考えてみましょう。

ときどき、自販機を利用して気分転換

とはいえ、パックのものをストックしてばかりだと、バリエーションが少なかったり違う味が欲しい……! と他のものを求めるようになってしまいますよね。

そんな時は、コンビニではなく自販機に向かいましょう。 コンビニに行くと、お菓子やちょっとした“ついで買い”をしたくなってしまいます。 毎日の小さな消費を抑えることで、節約になります。

オフィスで実践できる節約術② ランチを変えてみる

2.その数百円がアダになる! 働く女子がオフィスでスグ実践できる節約術
(画像=『Cinq』より引用)

外食は月に○回まで! というルールを

「みんなで外へランチに行こう」となることも多いで働き女子ですが、そのランチに月にいくら使っているのか、きちんと把握できていますか?

月20日の出勤で、毎回千円のランチに行っていると、月に2万円を消費していることになります。冷静に考えてみると、節約をしたいという方にとっては、結構な出費ではないでしょうか?  ワンコインランチでも、毎日続けると1万円。仕事の休憩時間をとるのに、どこまでの対価を払うのか、明確にしてみましょう。外食する回数を自分で決めて、ほどよいお付き合いを。

お弁当を「作る」にシフト

外食を控えるとなると、ランチはどうしよう? と悩みますよね。お弁当を買いに行くのも一つの手。スーパーなどを選べば、低コストで質のいいお弁当が手に入ります。けれど、栄養にもこだわれるという面を考えれば自分でつくることがもっともではないでしょうか。

時間がない人は、おにぎりだけ作り置き

朝起きるのが辛い。
お弁当を作る時間がない。
そんな方は、あらかじめおにぎりの作りおきをしておきましょう。お米は冷凍できるので、時間のあるときにたくさん炊いておくようにするとよいでしょう。作り置きしたおにぎりを持って、サラダだけ購入する、スープや味噌汁を追加するといったような工夫をすることで、時間に余裕がない人でも簡単に節約することができるようになります。