京都市北山のセレクトショップ「fleur」が、京都の上質な時間を全国の人に感じてもらうため、新ブランド『京の宝』を設立。第一弾として創作シュートリュフの「幸せの真珠」を開発し、クラウドファンディングを「CAMPFIRE」にてスタートした。
創作シュートリュフ「幸せの真珠」
コロナ禍で苦境に陥ったセレクトショップ「fleur」が、京都への愛や想いを込めて、異業種である創作スイーツに挑戦。新ブランド『京の宝』を立ち上げ、その第一弾として創作シュートリュフ「幸せの真珠」を完成させた。
同商品は、ネットで同店を知った多くのファンや、遠方で京都へはなかなか来られない人にも自宅へ届けられるよう、クラウドファンディングを通じて販売する。また、今回のクラウドファンディングはALL IN方式を採用しているので、応募した全ての人に希望の商品が届けられる。
京都の上質をシュートリュフで表現
「幸せの真珠」は、多くの試行錯誤を繰り返しながらおよそ1年の年月を費やし、ようやく誕生。“京都の上質感を凝縮した、宝石のようなシュートリュフ”をコンセプトとし、伝統と革新、そして豊かな自然が息づく京都の上質を、シュートリュフという形で表現している。
シュー生地には、かやぶきの里で知られる京都の奥座敷『美山』の米、キヌヒカリを練り込んでいるのが特徴。キヌヒカリ米を使用することで和と洋のテイストが自然に融合し、柔らかく、落ち着いた食感を実現した。
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