食事のレビュー
まずはその日のお通しが出されました。「カワハギとイカ焼き」は、自分で火加減を見ながらお好みの硬さに焼いて食べます。「豚肉の味噌煮込み」は、味噌ダレが美味な一品です。お通しから豪華な印象です。
(画像=Sosyu Kikuchi 南部藩長屋酒場／お通し、トリップノートより引用)
お酒でおすすめなのは、「南部鉄器酒」。岩手の伝統工芸品・南部鉄器に、地酒・あさ開が注がれています。実際に鉄器を温めながら地元の日本酒を頂けるという、貴重な体験ができます。
(画像=Sosyu Kikuchi 南部藩長屋酒場／南部鉄器酒（中身は地酒・あさ開）、トリップノートより引用)
サラダには海鮮とワカメがふんだんにのっていて、三陸海岸の新鮮な魚介類を堪能できます。また、岩手県はワカメの生産高全国一位の規模ですので、ワカメはぜひとも試したいところです。「ワカメしゃぶしゃぶ」などの珍しいメニューもあります。
(画像=Sosyu Kikuchi 南部藩長屋酒場／サラダ（三陸海岸の魚介と地元産のワカメ）、トリップノートより引用)
温かいものが食べたくなったら鍋もおすすめ。「岩手南部の鍋」は、4種類（せんべい鍋、ひっつみ鍋、まんじゅう麩鍋、はっと鍋）の用意があります。筆者は南部せんべいがのった「せんべい鍋」を頂きました。ジューシーでたまらない食感です。
(画像=Sosyu Kikuchi 南部藩長屋酒場／せんべい鍋、トリップノートより引用)
盛岡は名水どころでもありますので、お豆腐も魅力的です。「湯豆腐」や「豆腐田楽」などが頂けます。大豆の産地としての歴史も長いので、田楽にかけられた味噌も絶品です。
(画像=Sosyu Kikuchi 南部藩長屋酒場／湯豆腐、トリップノートより引用)
(画像=Sosyu Kikuchi 南部藩長屋酒場／豆腐田楽、トリップノートより引用)
麺類では、盛岡三大麵（わんこそば、冷麺、じゃじゃ麺）を注文できます。「わんこそば」は歯切れがよく食べやすいです。5杯でもボリュームがあり、お腹もある程度満足できるでしょう。
(画像=Sosyu Kikuchi 南部藩長屋酒場／わんこそば、トリップノートより引用)
デザートでは、「小豆ばっとう」が圧倒的におすすめです。小豆ばっとうとは、甘さ控えめに煮た小豆のなかに短めの手打ちうどんを入れた、伝統的な郷土料理です。柔らかな食感で、おしるこよりもさっぱりと食べられます。
(画像=Sosyu Kikuchi 南部藩長屋酒場／小豆ばっとう、トリップノートより引用)
その他にも地元ならではのメニューが多数ありますので、ぜひ直接店舗へ足を運んでみて下さい！一部のメニューは公式ホームページでも確認できます。
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