城山博文堂では、好評発売中の、2匹の猫の姿が外枠になった印鑑「超まる猫はんこ」をリニューアル。

猫の姿を2匹・3匹・4匹の中から選べるようにしたことで、総デザイン数が従来の64種から7,371種に大幅増量して11月29日(月)発売した。

商品開発背景

猫の姿が外枠になった日本初の印鑑「超まる猫はんこ」をリニューアル
(画像=『STRAIGHT PRESS』より引用)

9月にじゃれあう2匹の猫の姿が外枠になった「超まる猫はんこ」を発売したが、猫を飼っている人の中には、多頭飼いの人も多く、2匹では物足りないのではないか?と考えるようになった。

そこで、無理のない形で商品化できる数として、3匹・4匹までであれば可能であると判断、作業を進めることになった。

商品内容

猫の姿が外枠になった日本初の印鑑「超まる猫はんこ」をリニューアル
(画像=『STRAIGHT PRESS』より引用)

猫のデザインが印鑑の丸い外枠の代わりとなるよう、お互いのしっぽにじゃれつくような形で猫をデザイン。

一般的なハンコ同様、中央の空いたスペースに名前が入る。

基本のデザイン数は 9種類で前回より1種増えた。

種類はノーマル・トラ猫・キジトラ・たれ耳・三毛猫・白黒・ハチワレ・クロ・スコティッシュ。

2~4匹の数および猫の品種は組み合わせ自由なので、結果として64種だったデザイン数が、7,371種に大幅増となった。

これにより、人とデザインが被る確率もかなり低く、自分だけの一品としてより愛着を持ってもらえるのではないかと考えている。

用途・仕様

猫の姿が外枠になった日本初の印鑑「超まる猫はんこ」をリニューアル
(画像=『STRAIGHT PRESS』より引用)

同商品は、認印として(書類などの回覧印や、宅配の受け取りなど)、銀行印として(印鑑タイプであれば、殆どの銀行で登録可能)の用途を目的としている。

なお、印鑑登録(実印)の可否については「印鑑条例」により「名前以外の情報(マークなど)があってはいけない」というものがあるため、同社は登録の可能性は低いと考えているという。