男友達の余計なひとこと
独身でいるのは、たまたま巡りついた先が今の状況だっただけ。恋人は、いてもいなくてもいい。それが今の自分にとっての答えだとはっきり分かっているのに、なにも知らない男友達は、ときどき余計なひとことを言い放ちます。
笑ってはいるけれど、内心はめちゃくちゃムカついている。彼氏だったらとっくに激怒していたなんてことはありませんか?そろそろ、男友達との距離感にも悩むお年頃なのかもしれません。
「欲求不満にならないの?」
ある知り合いの男性は、女友達に対して毎回会うたびに「欲求不満にはならないの?」と話してくるそうです。肝心の彼女は、そういったことに対してはまったく興味がなく、どちらかというと今はバリバリ働いていたいと思っている状況。
女性がひとりでいるから欲求不満と決めつける安易な発想が受け入れられないような……。「男は全員そういう生き物なんだよ?」と言われるたびに複雑な気持ちになりませんか?
「欲求不満にならないの?」という質問に対してはスルーし、すぐに別の話題に切り替えるのが一番です。男友達はもしかしたら寂しさを埋めてあげようと思っている可能性も。
「寂しかったらいつでも呼んで」
「寂しい」なんて一言も言っていないのに、男友達の中には「独身=寂しい」と決めつける人もいます。そもそも今は結婚だけが幸せのかたちではない時代。おひとりさまも増え、あえて結婚しない道を選ぶ人もいます。
多様化している時代に勝手な価値観を押しつけられるのは、いい迷惑!「寂しかったら呼んで」と言う彼には彼女がいたりすると複雑な気持ちに……。
もし自分の彼氏が他の女性に対して同じことを言っていたら嫌ですよね。男友達が距離を縮めようとしているなら、少し距離を離したほうがよさそうです。
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