「プライベートでうまくいってなくて……」
恋人との喧嘩や別れなど、プライベートで痛手を負ってしまった時に、仕事に身が入らないというのはよく聞く話です。
けれど、プライベートでうまくいかないことがあったからといって、それをビジネスに持ち込むのは言語道断。周囲の人に迷惑をかけるだけでなく、「あの人は使えない」と自分の評価を下げてしまう、最悪の結果を招くことに。仕事とプライベートを割り切って考えることができない人のために、今回は落ち込んだ時の対処法について学んでいきましょう。
仕事に手がつけられない時は、思い切って「休む」
仕事が手につかない状況で会社に来ても、周囲に迷惑をかけるだけ。仕事が進められないと自分で判断したのならば、思い切って「休む」決断をしましょう。ズルズルと引きずる気持ちを仕事のエネルギーに変えるのか、それとも言い訳をしながら仕事を中途半端にこなすのかは自分次第。けれどここで理解しておきたいのは、“仕事の評価は自分ではなく他人がするもの”ということです。
休めない言い訳を自分で作り、仕事でミスを犯してしまった責任はどうなるでしょうか。そこで仕事の評価を落とした自分に対してなおさら落ち込む……これでは負のループです。
ありがいことに会社に勤めている人には「有給休暇」という制度が認められています。 また有給休暇には消化義務も設けられました。これを利用しない手はありません。しっかりと、疲れた体や心を休める時間を取りましょう。
数日休みを取って、気分転換をしっかり済ませた後に新しい気持ちで仕事に向かう。逆に、休みがあると考え込んでしまう性格の人は、何か他に没頭するものを見つけるべきです。何も趣味がない人は、が仕事で気を紛らわすことを覚えるのもおすすめです。
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