俳優のチョン・ヘインと、BLACKPINK(ブラックピンク)のジスが出演で話題のJTBCドラマ『雪降花:snowdrop』の騒動が大きくなっている。制作陣は歴史を基にしたフィクションだと主張するが、「歴史歪曲の恐れがある」と、国民がアレルギーを起こしているのだ。 (記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

俳優のチョン・ヘインと、BLACKPINK(ブラックピンク)のジスが主演を務めるJTBCドラマ『雪降花:snowdrop(以下、雪降花)』の広告ポスターが地下鉄の駅に貼りだされる中、ソウル交通公社が立場を明らかにした。

『雪降花』議論再燃の中‥広告が地下鉄に? ソウル交通公社「状況は把握」
(画像=TOPSTAR NEWSより引用)

12月1日、韓国メディアのスポーツQによると、ソウル交通公社は「(『雪降花』の広告が)現在、加山(カサン)デジタル団地駅に掲載されている。鍾路3街(チョンノサムガ)駅には、現在掲載の予定はない」と発表。

また「駅や広告部には苦情が来ていないことが確認されており、現在広告を中止する計画はない。議論になったという事実は認知している。これからも継続的にモニタリングしながら、対応できるよう準備する」と伝えた。

『雪降花』はドラマのプロットが公開されると、”歴史歪曲”という思いもよらない議論に巻き込まれてしまう。