咲く順序は、日本を代表する原種・野田藤を皮切りに、薄紅藤、むらさき藤、長藤、八重の藤、白藤と順繰りに花が咲き、最後は、日本では栽培が難しいと言われている、きばな藤へと続きます。
藤棚にもいろいろあり、80mにも渡って続く藤の花のトンネル、スクリーン仕立ての藤棚など、様々な形で藤の花を鑑賞できるようになっています。
藤以外の園内の見どころ
あしかがフラワーパークでは、藤の花以外にもたくさんの花が咲き乱れており、1年を通して季節を感じられます。
花の見せ方もいろいろ工夫されており、池に映る水鏡効果を利用したり、足元から頭上まで、様々な花で作りこまれている園内は、どこを向いても花で一杯です。
また、園内には花売り場も設置されており、花や木の苗、アレンジバスケット、人気のサボテンや多肉植物なども揃っていますので、お帰りの際はお見逃しなく。
夜の藤棚も見逃せない!
「ふじのはな物語」開催期間中は、夜のライトアップも楽しめます。昼間とは違った妖艶な藤の姿をぜひご覧下さい。
ちなみにあしかがフラワーパークでは、10月下旬より開催されるイルミネーションが、夜景コンベンションビューロー認定の関東三大イルミネーションに選ばれています。
2016年には、全国4,800名の夜景鑑賞士が選ぶ全国イルミネーションランキングにおいて、イルミネーション部門で全国1位を獲得しています。こちらも魅力的なイベントです。
あしかがフラワーパーク【ふじのはな物語】概要
開催期間
例年4月中旬~5月中旬
昼の部 入園料
大人900円~1,800円 / 小人500円~900円(花の咲き具合により変動)
ライトアップ期間
【ふじのはな物語】開催中、花の咲き具合により変動
夜の部入園料
大人600円~1,500円/小人300円〜800円(花の咲き具合により変動)
提供・トリップノート
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