そんなダニエルがベスト映画に選んだのは、5作目の『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(2007)。理由は「進歩が見られる」からで、尊敬する俳優ゲイリー・オールドマン(シリウス・ブラック役)の仕事っぷりを間近で見て学ぶことができたため、個人的にもっとも撮影が楽しかった作品なのだとか。

Showbiz Cheat Sheetはまた、ダニエルは4作目の『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(2002)でのスタントが高く評価されたと紹介している。ハリーは同作にて、ドラゴンから金色の卵を奪うという課題に挑むことになるのだが、この場面のスタントはなんと、ダニエル自身が行っていたという。

当時、難しいアクションシーンは大抵、ボディダブル(代役)であるデヴィッド・ホームズが担当していたというが、プロデューサーはダニエルにこの場面を託すことに。その結果、ダニエルはワイヤーを使って40フィート(約12メートル)の高さから落ちるというスタントに挑戦したという。

いまもなお、世界中の人々から愛されている『ハリー・ポッター』シリーズだが、ダニエルにとっては、楽しいだけでなく、ほろ苦い思い出もつまっているようだ。




提供・tvgroove



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