おむつ漏れを防ぐ! 4つの対策
赤ちゃんがおむつ漏れをしてしまったときは服やおくるみ、シーツなどの洗濯物が増えてしまうので、できればおむつ漏れは防ぎたいですよね。それでは、赤ちゃんのおむつ漏れを防ぐ4つの対策をご紹介します。
おむつ漏れの対策1:赤ちゃんの体型に合ったおむつを使う
まずは赤ちゃんの体重がおむつのパッケージに表記されているサイズの範囲内かどうかを確認し、大きすぎたり小さすぎたりしないものを選びましょう。体重とサイズは合っているけれども 「おむつが赤ちゃんのお尻を完全に覆っていない」 「腰や太ももがきつそうで、ゴムの部分が赤く跡が付いている」 「気がつけばおむつがパンパン」 という場合には、ひとつ上のサイズのおむつを使用するのをおすすめします。また、おむつにはテープタイプとパンツタイプがあります。寝返りやハイハイを始めて動きが活発になってくると、テープタイプはどうしてもずれてしまうため、パンツタイプに切り替えると良いですよ。
おむつ漏れの対策2:おむつのメーカーを変える
おむつメーカーによって同じMサイズでも微妙にサイズ感が変わってきます。おむつメーカーによって、おむつに1度に溜めておけるおしっこの量なども異なるため、赤ちゃんに合ったおむつメーカーを見つけることをおすすめします。おむつメーカーによっては赤ちゃんの軟便を漏らさないようにうんちポケットが付いているものもあります。赤ちゃん用品売り場などに行くと1枚だけ入ったおむつの試供品を貰えることもあるため、いくつかのメーカーを貰って試してみても良いですね。
筆者は育児中にはメリーズ、パンパース、ムーニーの3ブランドのおむつを入れ替えながら赤ちゃんにはかせていました。新生児の頃は「このメーカーがいい!」と思っていても、成長とともに赤ちゃんに合うおむつメーカーは変わりました。最初は他のママからのおすすめでメリーズを買っていました。メリーズのおむつは確かによくできているのですが、欲しいサイズが売り切れのことが多く、パンパースやムーニーも試してみた結果、子供が2歳の今はパンパースで落ち着いています。このように、いろいろ試すことで赤ちゃんに合ったおむつが見つかることがあるので、たまには他のおむつメーカーにも浮気をして、いろいろ試してみるのもいいですよ。
おむつ漏れの対策3:おむつを正確につける
赤ちゃんはおむつ替えの時にじっとしているとは限りません。赤ちゃんが泣いたり暴れたりする中でおむつを替えるのは大変ですが、正しくおむつをつけることもおむつ漏れ対策になります。おしっこの横漏れを防ぐために付いている立体的なギャザーはしっかり立てておむつをつけるようにしましょう。また太もものフリルも内側に入り込んでいると隙間の原因となるため、フリルが外に出ているかどうかも確認してください。腰回りや太もも周りは、指を一本入れてみて少し締めつけられる位が調度良いとされています。おむつを締めつけすぎると赤ちゃんは苦しいかな? と心配になりますが、ゆるいとおむつ漏れをしてしまうため、しっかり赤ちゃんの体にフィットした状態でおむつをつけましょう。
おむつ漏れの対策4:赤ちゃんのおむつをこまめに取り替える
おむつメーカーが日々工夫を重ねていることもあり、おむつの吸収量は増えていますが、それでも限界量を超えればおむつ漏れをしていまいます。また、おしっこをしたおむつは蒸れてしまうので、蒸れたままつけているとお尻がかぶれてしまいます。赤ちゃんが泣いていなくても、こまめにおむつの状態をチェックして定期的に取り替えてあげてください。
まとめ:おむつのはかせ方と交換頻度でおむつ漏れは予防できる
出先でなかなかおむつが替えられずにおむつ漏れしてしまった、というような仕方がないケースも多々ありますが、おむつのサイズやメーカーを替えるだけで改善できることもあります。おむつ漏れに悩むパパママはいろいろなおむつをぜひ一度試してみてくださいね!
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