コンプライアンス

こちらも良く聞くビジネス用語ですよね。「それを言ったら、ちょっとコンプライアンスが~」などとジョークが飛び交うこともあります。そもそものコンプライアンスの意味は法令遵守(ほうれいじゅんしゅ)。日本で定められた法律(ここでは主に労働基準法)はもちろん、社内の規則や理念に基づいた業務遂行が出来ているかどうかということを意図しています。

企業秘密をばらしたり、法の基準を超える労働時間をしていないかなど、企業のコンプライアンス、個人のコンプライアンスを高めましょうという時に使われる言葉です。

フィックス

「今日の会議で諸々フィックスしていきましょう」と、使われるフィックスというのは「決定」という意味です。煮詰まっていた改善案や、場所、時間などの決め事について「〇〇でフィックスしましょう」と使われることがあります。

個人的には「決定で」と言えば良いのですが、IT企業や外資企業で働く方々の多くは自然と身についている言葉なので、フィックスと言われたらそのように理解すると良いでしょう。
 

(写真=getty images®)

使うことで言葉は自分のものになる

カタカナのビジネス用語は、初めに使うとちょっと照れがあったりしますよね。中には日本語で言えば良いものをわざわざ難しい横文字で発言するなんて…って思ったりもします。しかし、ビジネス用語はそれこそ使わないと身につきません。

また、こうしたビジネス用語を使う相手には同じようにビジネス用語を使って言葉を返すと彼らの中で何となく“仲間意識”を感じるようになります。仕事をする相手と時に良好な関係を結ぶ役割にもなるカタカナのビジネス用語。是非、機会があれば使ってみてくださいね!

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