日本学(語学、文学以外の専攻)を活性化するために設けられた3・4年生を対象とした「日本政治経済文化の理解」。人気の理由は、東日本大震災の教訓を受け、日本が経済・政治・安保・環境などの面において、どのように変化していくのかというリアルタイムなことを扱うためです。また、田中均・明石康・竹中平蔵など、日本のオピニオンリーダーたちが、岐路に立っている日本の現在と明日をどのようにみているのか、彼らのインタビュー内容を通して日本の未来を考えます。「日本と朝鮮半島の関係で、緊急の課題は何か?」などをテーマに討論する機会も設けられるなど、学生の積極的な参加を促す講義です。
・過去の日本政治史ではなく現代の日本のオピニオンリーダーの声が聞けるから、リアルだ
・討論などを通して、自由に意見を述べられるため、楽しい!
・日韓関係を越えて、東北アジアの国際関係という視点でも考えるため、視野が広がる
高麗大学日語日文学科出身。
専攻は日本の政治外交。東アジア国際関係(特に日中関係)
2007年より高麗大学日語日文学科で教鞭を執る。著書にムン・ジョンイン氏との共著「日本の明日を問う、挫折する日本 夢見る日本」(2012年発行予定、三星経済研究所)
提供・韓国旅行コネスト
【こちらの記事も読まれています】
>韓国の飲酒文化
>韓国のパン文化
>日本から韓国への送金
>韓国での仕事の探し方&履歴書の書き方
>スターと兵役 2020