3. 【紅はるか】紅はるかの蔵出しぽてタルト/アルコバレーノ
「アルコバレーノ」は、強い甘さが特徴的な九州名産の「紅はるか」専門のスイーツ店です。冬季限定の焼き芋をはじめ、マドレーヌやプリンなど全部食べたくなるスイーツがズラリと並びます。
こちらの人気商品が「紅はるかの蔵出しぽてタルト」。スイートポテトがサクサクの食感のタルトで包まれています。このほか、タルトではない普通のスイートポテトなどもありますが、どちらもオンラインショップで購入可能です。
4. 【なると金時】いも玉すいーと/鳴門のいも屋
なると金時は徳島県のさつま芋ブランドです。砂地で作られるのが特徴。ホクホクとした食感が人気です。お菓子だけでなく、焼酎などお酒にも使われています。ころんとした見た目がかわいい「いも玉すいーと」は、「鳴門のいも屋」の人気商品。
輪切りのお芋の上にお芋のペーストがちょこんと乗っかっています。徳島県のおみやげを扱っているお店で販売されているほか、オンラインショップなどでも手軽に購入できます。
5. 【北海道のお芋のみ】スイートポテト/札幌ラ・ネージュ
こちらスイートポテトはなんと量り売り。大きさによって値段が違います。加えて、日本全国の駅の構内、物産展などのイベントに出店する催事販売がメイン。売って回るという形はやっぱり昔ながらの焼き芋屋さんといった雰囲気で、次にどこで会えるかという期待と謎に満ちたお芋屋さんなのです。
さつま芋をくり抜いてそのまま器にし、中にスイートポテトがぎっしりと入っています。“お菓子のようなさつま芋”を食べていると言う感覚。温めるとホクホク感が出て、いっそうさつま芋感が増します。購入手段は、運営会社「ロイヤルスイーツ」による販売ページを利用するか、あるいは直接問い合わせするのが確実です。
6. 【唐芋】唐芋レアケーキ/フェスティバロ
鹿児島みやげとして空港で販売され、客室乗務員さんの人気によって広まったといわれる「唐芋レアケーキ」。唐芋とはさつま芋の種類ではなく、さつま芋全般の呼び名とされていて、こちらの商品では鹿児島の豊富な唐芋を使ったお菓子となっています。抹茶オレやストロベリーなど、レアケーキの種類も様々あります。
名前のとおり、スイートポテトというよりはケーキっぽい食感。でもケーキというにはスイートポテトっぽいと言いたくなる、そんな複雑なおいしさがあります。冷凍状態で手に入れた場合、完全に解凍せずに食べるとシャーベットのような食べ方もできるとか。ちなみに著者は、解凍した後のしっとりまったりした味わいが好みです。オンラインショップでも購入可能です
【番外編】おいもパイ/神戸風月堂
こちらは著者独断の番外編ということで、風月堂本店の季節の風物詩「おいもパイ」。店頭で焼き上げられたお芋とパイは、パティシェの手作りです。
あっさりめのスイートポテトに、バターのきいたサクサクパイ生地がとても合います。テイクアウトとイートインどちらでも食べられます。
バラエティに富んだ味はまだまだ見つかる
スイートポテトとひと口に言えないほど、それぞれ個性的で独自のおいしさがあります。日本には“さつま芋がおいしい”という季節がある幸せを、しみじみ実感させてくれるおいしいお菓子です。まだまだ全国にいっぱいあるスイートポテトですが、筆者のおすすめもぜひお試しください。
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