そしてここで、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』から『ファンタスティック・ビースト』シリーズまでを手がけきたデイビット・イェーツ監督より日本のファンへ向けたメッセージ映像が到着。監督自ら、本作の邦題が『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』に決定したこと、2022年4月8日(金)に公開されることを発表した。
新たな情報発表がされると、宮野は開口一番「うわあ!これはすごい!やっぱりダンブルドアの秘密に迫っていくんですね!」と大興奮。会場に大きな拍手が巻き起こった。さらにタイトルにもなっている通り、ハリー・ポッターシリーズ最大ともいえるダンブルドア先生の秘密が本作で明かされることが語られると、「本当に秘密が多い人物ですから。ニュートにも何にも教えてくれないんだから!」とお茶目に話すと同時に、「ハリポタファンならぐっとくる考察伏線がたくさん出てくると思うので、ますます楽しみですね」と最新作へのさらなる期待を語った。
また、あわせて12月17日(金)より本作の前売り券が発売されることも決定。前売り特典は、中の紙を抜くとおなじみのキャラクターが現れる「ファンタスティッククリアファイル」であることもあわせて発表された。
最後に、宮野より「『ハリ・ポッター』の頃から作品に参加させていただけでなく、ファンになってしまう魅力的な作品です。『ファンタスティック・ビースト』シリーズは、特にニュートの存在を感じてもらえるようにつぶさに演じてきました。エディの表現してきたものを、日本語でも僕が世界に届けられればと思って参加しているので、新作ももちろん気合をいれて臨みたいと思います!楽しみに待っていてください」と意気込みを語ると、河北も「魔法の世界は観ているだけで嫌な気持ちを忘れられる力がありますし、今回の作品もそんな作品になっているのではと期待しています!皆さんも4月を楽しみに待っていていただいて、ぜひ劇場で⼀緒に楽しめるといいなと思います」と本作への期待を寄せ、公開へ向けてより⼀層期待が高まるなか本イベントは幕を閉じた。